スティーブン・キング/ランゴリアーズの作品情報・感想・評価

「スティーブン・キング/ランゴリアーズ」に投稿された感想・評価

引き込まれる180分!
なんとなく観てた子供の頃とは違って
過ぎた時間の捉え方とか
行き詰まった時に出る人の本性とか
考えながら観れて面白かった
arnold

arnoldの感想・評価

4.3
得体の知れない巨大な何かに飲み込まれそうになる恐怖。引き込まれた
最後の最後まで気を抜けない。

あの酷いCGがあってこそ今の技術があるんですね…
ミドル

ミドルの感想・評価

3.8
ストーリーは面白いし引き込まれるが、いかんせんCGのしょぼさが…
時代的にやむを得ないのかもしれないが、もったいない。
トゥーミーのキャラと声が、強烈なインパクトを与えている。
面白い(初見)。20年以上も前の作品なのでランゴリアーズが出た時は思わず「ああ・・・」とCG技術に残念になるものの、最後まで一気に観れる魅力ある作品だと思う。アメージングストーリーを彷彿とさせるね・・・
上映時間が3時間ありましたが、あっという間でした。
めちゃめちゃオーソドックスな語り口で話が進んでいきますが、その無駄のない親切でシンプルで職人的な語り口は、とてもアメリカ映画的で、これはこのところ私がアメリカ映画に惹き付けられる理由のひとつです。言い換えますとひねりもなんもありませんが、ひたすらシンプルで的確です。

「チャイルド・プレイ」のトム・ホランドさんが監督だったからかCGの飛行機がチャッキーぽく見えました。まあ気のせいの部類だとは思いますが。なんかみょうにチャッキーぽい可愛さをCGの飛行機に感じました。

パニックものやホラーによくいるぎゃーぎゃーうるさいキャラが早々に制圧され黙らされるという笑える展開もありました。

フィルマークスに42人しかいないトム・ホランド監督のfanにお伝えしますと、この映画の冒頭にトム・ホランド監督が出演しています。笑

トム・ホランド監督+原作キングがとっても気になるので、次は「痩せゆく男」を観ようと思ってます。
ちょちょちょっ…ちょっ…ちょっちょぁぁぁああ!!!
マジ!?マジですか!!
いやほんとマジなのですね!!?

すみません、嬉しすぎて大興奮中でして…☆

先程こちらを字幕版で鑑賞したばかりの今、ウィキ検索にて当作品について調べていたんです!そしたら…!!まさかの!!!キャーーーー♡♡♡これは吹替えで必ずもう一度でも二度でも何度でも観なきゃなりませんっっ!!

パイロット姿のデヴィッド・モースさんがとてつもなくカッコ良くて♡鑑賞中ずっと惚れぼれして観てたんです!そしたら、デビッドさんに声をあてているお方が…なんと篠田三郎さんではありませんかっっ!?一瞬目を疑ってしまいました。ワタクシ幸せ大興奮でございます!!ヤバくないですか!?なんて素晴らしすぎる発見でしょ~う♡どうもVHS版とNHK放送版で声優さんが違うみたいで、DVDにはNHK版が収録されているようでした。

いてもたってもいられずに、もう一度吹替えで再生してみたら…!!
やっぱり篠田様のお声でしたぁぁぁ♡♡♡

はぁ…♡ここにもタロちゃんみぃ~~~っけ♡


一方、ストーリはというと、これもまたメチャクチャ面白かったんですよ!!
本作は《時間を題材にした航空機SFホラー》
観る前から期待してて大正解でした☆キングさんの発想力は本当に素晴らしいですね。時を超越した宇宙の不思議を存分に楽しませてもらいました。最後はちょっぴりウルウルでしたし♪

観賞後すぐに、持っているけどまだ読んでいない原作本を本棚から引っこ抜いてきちゃいましたよ☆手元にある小説も少しずつ読んでいけたらいいなぁと思います。

皆で旅客機に乗り込む冒頭の辺りから物語に引き込まれましたし、機内でこれから起こる奇妙な出来事を期待するかのごとく心臓が飛び跳ねるのを感じました!でも"飛び跳ねる"とランゴリアーズの餌食になってしまうので注意しなきゃ…(?)

ただでさえ、空飛ぶ飛行機の中ってだけですっごいワクワク感!!!

途中『スタートレック』の話題が出て来てテンション上がったし、キングさんも良いところで出演されてて笑えた!美味しいとこ取り!

可哀想でもある頭のおかしなトゥーミーのキャラが際立って面白かった。彼のおかげで場が戦慄して盛り上がる。あの《ビリビリ》とかほんと最高!!彼はロードオブザリングでいう所のゴラムですね…きっと。

おとぎ話に超能力、未知の怪物、謎解きミステリー☆
本編が3時間くらいあったけど凄く良かった!!
キングワールド大大大好き!彼の思考に一気にのみ込まれて大満足♡

私が思うに、恐怖のランゴリア君たちはあっという間に過ぎ去って消えゆく"時の流れ"、無情にも忘れ去られた"過去"の象徴なのかもしれない。

私も今この瞬間から生まれ変わりたい、そんな風に楽しみを与えてくれるミステリアスで魅力的な作品でした☆


*☆キーワードは『アタック オブ ザ キラー☆ウルトラパックンチョ』*☆


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2017.10.21
原作『ランゴリアーズ』を読み終えた。

小説をこんなにも真剣に読んだのは一体いつぶりでしょう。

ドラマを見終わった時には思わなかった感想がいくつか出て来た。

登場人物それぞれに重要な役割があって、誰一人として無駄な存在はいないという事。ある人はある人にとって一番必要な人物となり、ある人はアイディアの宝庫として、ある人は天才名人ファイター、ある人物は愛の天使になり、またとある人物は自身の想いを果たしながら喜んで身代わりになったり…!本当に誰一人として欠けてはならなかった、絶対にその場に居合わせなくてはならなかった人たち。前人未到の大冒険のおかげで、皆は一皮むけ、精神的に成長できたし夢も叶えられた。それは残酷かつ素晴らしい体験だった。

たぶん一番そこにいなくてはならなかった人物、私のイチオシでもあるブライアン・エングル機長の見た夢。そこに出て来た不可解な《流星専用》の文字、その意味。それは、未来の彼ら自身の存在を意味していたように思えた。光っては燃えつき、また光る瞬間。人間も流れ星と同じになれるのだと夢が暗示してくれていたのかも。

悪魔的な象徴であり救世主でもあるクレイグ・トゥーミー氏が"引き裂いた あれ"の見てくれは、ランゴリアーズの暗黒の軌跡を予兆していたものであり、彼もまたそれを引き裂くことで自身の存在を限りある世界の中に投影していたのだろう。

現在・過去・未来の三つの世界が交わらない(交わる)と一体どうなるのか。また実際どうなってしまうのか。登場人物たちが出し合うアイディアに導かれながら、私もいつしか彼らと共に同じ体験をしていた。”時間”という概念は本当に面白いものであると改めて思い、これまで以上に心躍った。

想像を絶する恐怖にみまわれた人々。人が本当に生まれ変わるには相当ショッキングな体験が必要だと思い知らされた反面、これまで体験したことのない未知の興奮が私に新たな勇気をもたらしてくれた。

実際にこの世に存在するかもしれないし、しないかもしれない不可思議な存在を、作り話以上に心情深くリアルに描いた本作。まだまだ謎の多いこの宇宙に今まで無いほどに興味をかきたてられる事となった『ランゴリアーズ』は、私の中で最高の娯楽ホラーアドベンチャーとなった。

スティーヴン・キングさんの創造する唯一無二の素晴らしい世界を侵食する事は、かの恐ろしいランゴリアーズでも絶対的に敵わないだろう。
KNaraki

KNarakiの感想・評価

4.0
CGがチープすぎって話をよく聞いていて「いやまあ時代も時代だしそんな気にならんやろ」って観てみたら、たしかに初代モンスターファーム以下みてーな化け物が出てきて笑いました

めちゃくちゃ面白かったです。時間を忘れてのめり込めた
幼少期に一回だけ、ぼんやり見てたらだんだん夢中で見入ってしまった記憶があって、それ以来初鑑賞。テレビ映画用に前編、後編として作られたらしく、一気に見ると3時間あるんやけど、本作のすごいのは、まったく時間を忘れて映画の世界に没入できること。ノリが若干B級感あるし、映像もちょい安っぽいし、後半の特撮とか今見たらヒドいと言えるんやけど、全体として見るとそこら辺はほとんど気にならない。むしろ味。それはたぶん、全篇に漂うミステリー濃厚な異世界感と、かなりしっかりしたヒューマンドラマと、役者たちのすばらしい演技によるものが大きいんじゃないかと思う。まず設定が面白い。大勢の人々がそれぞれの理由でボストン行きの飛行機に乗って、空の旅を楽しみながら、いつしかうとうと眠りにつく。次の瞬間目がさめると、ほとんどの乗客とパイロットが機内から消え去り、主人公たち10人だけが残っている。一体機内で何が起こったのか? たまたま客席に乗り合わせてた旅客機のパイロットが、操縦席の無線で地上と連絡を取ろうとするのだが、どこにも通じない。真下にあるはずの街も灯りがまったくついておらず真っ暗。仕方なく現在地からいちばん近い空港に飛行機をとめて、空港に降りてみるが、そこには誰もいないのみならず、食べ物も飲み物も味がなく、音の反響もない……ただ遠くからかすかに不気味な音が鳴り響いている。それは少しずつこちらに近づいているようだ。一体世界に何が起こったのか? それとも何らかのことが自分たちだけに起こったのだろうか? というめちゃめちゃ面白いミステリーが前半の見どころで、プラス、幼年時代に父にエリートになることを強要され、ひたすら罵声を浴びせられ続けて、実際エリートになった男が、少しずつ気が狂っていくサイコスリラーの要素が加わる。10人全員の性格が徐々に分かってくるワクワクもあり、淡々としずかに展開していくんやけど、とにかく心をノンストップでつかんで釘づけ、長い映画なのにスルスル時間が過ぎていく。そして、妙な音が耐えがたいまでに近づいてきて、同時にどんどんテンション上がりまくったあとの、驚愕のクライマックス! それと同時に明かされる謎の真実! これが最高に面白い! 特撮は、まぁヒドいかもしれんが、こういうの好きなボクにはたまらん演出! けど、そっからもうふた展開くらいあります。映像以外にもツッコミどころがないことはない。特にいちばん気になるのが、黒人のおっさんの命の軽さ…もともと知らん人ではあるものの、さすがにちょっとヒドくね?笑 あと、エリートの扱いも結構残酷…ひどいひどい人生の果てにまさかの結末かよっていう笑 まぁでもこの辺は個人的な感情の問題でもあるのでいいとして、根本的に???てなるのが、全般的な世界観の設定。言い始めたらキリがないんやけど笑 よくよく考えてみると面白い点でもあるので書いておくと、人間や動物が消えてるのに、山に生えてる木々は消えてないんや、とか、建物とか物品とかも、ホントは消えてないのおかしくね? けどそこまで行くと、言ってしまえば空間も、消えてないのおかしい?ってなる。消えてるものと消えてないものの線引きがものすごく変。ほんの少しでも意思的なモノがあるかないかだけを基にすると、動物は消えてはいけない。生き物というくくりなら木は消えてないといけない。物質だけが残るとするには、生物がそもそも物質的性質を持っていない存在でならなければならない。が、当然生物も物質としての側面を備えている。そこに生命が宿っているかどうかと考えることもできるが、いやしかし物質には生命がない、ということがホントに断言できるだろうか。それは生命をどう定義するかによる。だって究極まで突き詰めると、物質も生物も同じモノでできてるんやもん。とか。すげぇいろいろ考えてしまった。もちろんストーリーや演出を面白くするためなの区分なんやろけど、気にならなくはないよね笑 ま、いいや。個人的に大好きな俳優デイビッドモースが出ていたのにビックリ! この人ほんまイケてるわ。あと、意外と顔なじみのある有名な人が数人出てたよね。みんな横一列でダダッと走るってラスト、絵面としてはおかしくて笑ってもーたけど、サッパリしたいい終わり方だった。また見たくなるかもしれません。一度は見ておいて損のない、てかむしろかなりの面白さだと思います。
スティーブンキング作品。
1997年12月29日、30日NHKにて今は亡き父と視聴。

飛行機内の特定の人物以外みんな消えてしまうっていうキャッチーな設定とトゥーミーさんという狂った人物設定。
でも、後半グダグダで萎えるやーつ。
まちゃ

まちゃの感想・評価

3.0
キングの作品の映像化は難しいけどこれはまぁまぁ良かった。
けどやっぱり原作は越えられないなぁ
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