王家衛の第一話には、『2046』を見た直後だったこともあり、ちょっと物足りず全く乗れなかったのですが、タイトルバックの東洋風の漫画のデリケートな扱いのすばらしさと音響のすばらしさにノックアウトされま…
>>続きを読むウォン・カーウァイ作品「若き仕立屋の恋」しか観ておりませんが、充分すぎるくらい色気にやられた。
直接的な営みのシーンがないのにここまで色気が出るものなのか。仕立屋の「私の手が貴方のサイズを覚えていま…
1作目、王家衛
これは監督がパンツを脱がされ悶える張震を見たかったに違いない。
いつも通りのカーウァイ映画って感じで特筆するものはなく…でもよかったです、満足。
2作目、ソダーバーグ
1番ナイス。…
「エロスの純愛〜若き仕立屋の恋」のみのスコア。
原題の「The Hand」の通り、手でのみ紡がれる美しいエロスの描写に涙。どんな境遇でも気高いチャイナドレスのコン・リーと、誠実さを物語る白シャツ姿の…
エロスをテーマにウォン・カーウェイ他3監督の中編映画からなるオムニバス作品。若い仕立て屋の年上高級娼婦に対する長年の、そして変わらない憧憬を描いたカーウェイ監督作品が最高だった。中編ながら楽曲、スロ…
>>続きを読む3人の監督によるオムニバス映画。ウォン・カーウァイ、スティーヴン・ソダーバーグ、ミケランジェロ・アントニオーニの3監督という豪華さ。
3編ともテーマとなっているのはエロスであるが、三者三様の描き方が…
ウォンカーウァイの作品だけが配信されていたので観た。エロさを凌駕するロマンチックさがあって本当に素敵。ぜんぜん下品じゃないんだよね。
体のパーツの中でも敏感に感覚を捉えられる「手」がテーマだったか…