TOCHKA(トーチカ)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『TOCHKA(トーチカ)』に投稿された感想・評価

酢
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全体の1/3ほどは寝ておった鑑賞者なので採点の権利は喪失しています。

その上で幾つか書いておきますと。。海辺に佇むトーチカの屹立とした存在感、そして暗闇に息遣いが木霊する空気感を立体的に立ち上げる…

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1.2

前半の会話がすごく嫌だった。自殺を大きく扱ってるのに「入水でもするのかと思いました」って微妙に本筋から逸れたチョイ出しがあるのも不用意としか思えない。
腹落ちする背景も提示されないまま自殺の行為自体…

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2.0

録音が見事らしい。けど正直しんどい。
何もない時間が長すぎてイライラした。

監督の話を聞く限り、トーチカに惹かれて何か着想を得たらしいが独りよがり。

実際にロケ地行ったらトーチカの怖さとかが漂っ…

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けい
-
トーチカの中の撮影、ペドロコスタっぽくて好き

序盤の喋りすぎとかモノローグとかは好かんかったけど、後半のシーンはめちゃ良かった
とんでもないものをみた。それと同時に座席から今すぐ逃げ出したくなった。聞いたことのないような声だった。
Dan
4.5

ここに身を隠させる/ここから暴力を放つというトーチカの持つ機能的両義性を時間と空間それぞれの軸で重ね合わせる複雑な手つきが、ざらついた困難さを伴ったまま現れていた。
 
男がかつて目撃し、語り、女と…

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昼
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防波堤で延々話すシーンのカメラと編集が狂ってる。あそこ永遠に見ていたい。菅田俊が煙草に火をつけた瞬間に煙突に繋がるところもめっちゃかっこいいけど、長回しは心からは乗れず。トーチカの窓が切り取る根室の…

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知人に教えてもらい上映会にて。
トーチカという戦争遺跡も知らなかったので、その存在含め興味深く鑑賞した。久しぶりに上映室で観たこともあって、眼差しと時間が歪むような構造の仕掛けや緊張感のある話の流れ…

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「ミツバチのささやき」的な距離の感覚や、「エル・スール」的な時間の感覚

@アテネフランセ
明るい地点へ/個と集団のゲストゥス
A
3.5

Bプログラム
宮田啓治『山嵐』(1999)
これが今日一番面白かったと思ったら監督別の人だった。

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