パッションのネタバレレビュー・内容・結末

「パッション」に投稿されたネタバレ・内容・結末

女や出世欲やそれに纏わる嫉妬・憎悪をテーマにした作品。
ブラック・スワンやネオン・デーモンが似たような作風ですね。

最初は退屈。
しかし、会社のボスが本性を見せ始めてから恐ろしい雰囲気に変わる。
自分のハメ撮り動画をSkype越しに見せつけられたり、駐車場て起こした事故とそこで泣きじゃくる時の映像をパーティで上映されるなど、非人道的すぎる。
主人公が睡眠薬を飲み始めてからは、観てるものも現実と妄想の区別がつきにくくなります(結局、睡眠薬ではなかったようだが)。

最終的に主人公がボスとレズビアンの部下を殺害する訳ですが、ボスの双子の姉は本当に現れたのか、殺しにきたのかは曖昧なまま終わる。
実際にいたとして主人公がベッドで目覚めたところを考えるとその姉と警察も殺した事になるのかな・・・
恐ろしい女ですね。
ベッドの下で横たわる死体がそれを物語ってる。

大好きなデ・パルマですが本作は平凡。
よくあるサスペンスかとおまったら後半急にホラーになってビビった
ちょっとした言動一つでこれまでの全てがひっくり返るみたいなの好きです

スプリットスクリーンの使い方が伏線になっていて上手(下手したらデパルマデ一番上手いと思った)
ラストはキャリーみたいなことかな?
 
どうでもいいけどMacでこの映画を見るのは不思議な感じです
女たちの戦い
仕事の成果を横取りされたり嫌がらせされたり
上司を殺してしまう女

でも答えがわかるまで
何度か「あれ?やっぱりほかのひと?」と思わされておもしろかった

後半とてもヒッチコックだった

レイチェル・マクアダムス目当てでみたけど満足
えー!?双子の姉は本当だったの?でも、双子の姉は死んだんじゃ…。じゃあ、お墓にいたのはあれは誰?で、モヤモヤしてたら、THE END…。んー。女同士のこういうサスペンスは好きなので、尚更惜しかったなぁ。。レイチェル・マクアダムスの悪女役もなかなかいいです。そして、ノオミ・ラパスがいつまでたっても"この人がリスベットー(ドラゴンタトゥーの)⁉︎"って驚き続けてます。
そういえば見たなぁ、この映画。
ノオミ・ラパスもレイチェル・マクアダムスも好きなので、そんな2人のサスペンスなら見るっきゃないと思いまして。

とにかくノオミの追い詰められっぷりがかわいそうなくらいでした。そら、私でもキレるわ‼︎

双子でした、というのはずるいけど、ずる〜い!ってならないくらい、落とし方が効いてなくて勿体無い。

ノオミ、迫力あるなぁ、という映画です。
女性が女性に…
エロス120%!女同士のドロドロムービー
女性心を権力者が踏み躙る。
映画ドラゴンタトゥーのノオミ・ラパスのシンプルな美貌がナイス!
結論から言えば上司も殺して、助手も殺したって話し。刑事にバレたかは謎だけど…

夢と現実の切り替わりが多いので、モヤモヤするし、混乱するけど良いサスペンス。

撮影とか音のハメ方とか昔っぽくて好きかな。めまいに似たシーンとかあるし。

オススメです。
ストーリーはいい。
女の仕事や恋愛における妬みがよく出てた。

でも女同士にしても距離感が近すぎる。いつでもキスできそう。

あと中盤あたりで黒髪の方が陥れられてショック受けてたあたりのBGMがなんか変だった。SEもたまに変だなあって思った。

バレエとシャワーシーン2画面に分けて見るとこめちゃくちゃ見にくさを感じたしあまり好きじゃないなあ。一瞬ならまだしも結構続いたから下手な編集に感じる。

ラスト、黒髪の夢オチ☞レズの子は実際に殺してました〜ってエンドにするなら引き絵にする前の間がもうちょっとほしい気もする。インパクトにかける。
トリックはわかったが、あれこれ考えちゃう。

2分割始まった途端、あ、これはバレエ見せてるけど犯行してるやつだな…とすぐにわかるし、アシスタントのダニがなにかに気づいてることもかなり親切に示されてるし、クリスティーンにダニがダイク呼ばわりされてるので、最後の主従逆転もそんな驚かない。まあ殺しのドレスもすぐわかるよねトリックは。

ラストのオチが気になるが、
「刑事が薔薇を持って謝りにきたけど捨ててやったわよ」エピソードの時の流れがズレてる(釈放されてすぐダニに言ってるorクリスティーンの葬式後で「彼女に一言謝らなきゃな」と刑事が言う)ので、実際はクリスティーン葬式はダニの告白より前なのでは?このシーンでは、ダニ告白後のダニとイザベルの主従逆転がされてないように見える。

そこでイザベルはクリスティーンの双子を見て(ここから妄想が始まり)、そのあと刑事が謝りにきたが薔薇を捨てて、そのあとダニに犯罪を見破られたのがわかったのでころした、という流れかな?と思う。
ファイル送信はされてない、と思う。ツインズも実際にいたが、殺しには来てない、と思う。が、ダニ殺しをどうやって取り繕うのか…?でエンド?かな?

あと気になること。
・なんで全編にわたって、ドイツがちりばめられてるのか?
社内エレベーターの会話、ダニ、刑事、バレエの案内係。そこになにかありそうなのだが、、
ドイツ系キャラは基本、イザベルに有利になっている。うーむ。

・イザベルが見ていたバレエ「牧神の午後」。
性的に盛んな牧神パーンが7人のニンフにいいよるがみな逃げてしまい、ひとりのニンフが落としたヴェールでパーンが自慰する、というモダンバレエ。バレエ団の主催が、自分の同性愛の相手に重要な役を与えようとしたエピソードや、布が重要な役割だったりが映画の内容にリンクしている。

性的魅力に溢れて周りを惹きつけるパーンは、クリスティーンなのかな?とか。ヴェール(=ショール)を返されたクリスティーンは、ただ愛が欲しかったが自己中心的な愛し方しか出来なかった?とか。色々関連づけて考えられる。

イザベルはスウェーデン版ドラゴンタトゥーの女か!
構成も美術も脚本もトリックもすごくクラシックな感じがした。悪く言えば古典的すぎて退屈。
マクアダムス氏はとても美しかった。そしてとても性悪が似合っていた。彼女への鬱憤が溜まりに溜まったから殺人シーンに期待したのにびっくりするほど呆気なかった。この鬱憤も冷めやらぬままちゃんとしたオチも用意されていないのでより釈然としなかった。でもマクアダムス氏はとても美しかった。まつげを取るシーンでさえ美しかった。

女の愛憎みたいなものがよりあるのかと思いきやマクアダムス氏が前半まじで上手すぎてノオミ氏はコテンパンにやられる。あ、もう殺すしかねーーじゃん、となる。明確すぎる動機だけどトリックが不可能すぎてノオミ氏ではないと思いたい!という一抹の思いが芽生えることすら出来ないイージーモードなトリック。後半はもう何も考えることなく眺めてしまう。こんなサスペンスありかよデパルマ。

悪いところだけ言いましたけど演出は本当にクラシックな感じでとても良いです。盛り上がります。所々キューブリックの様なフィンチャーの様な数学的サイコな美術を感じる気がしました。にわかなので信じないでください。でもすてきたったよ。

期待をしてはいけない映画かもしれない。
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