ラブ・クライム 偽りの愛に溺れての作品情報・感想・評価

「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」に投稿された感想・評価

santasan

santasanの感想・評価

3.2
嫉妬は怖い。その嫉妬が一線を越えてしまうと殺意が暴発する。
デ・パルマ監督作品『パッション』の原作映画

2013年10月8日、鑑賞。

本日、日比谷でブライアン・デ・パルマ監督の『パッション』を観たので、この作品も観た。
『パッション』を観る前に、この作品を観るかどうか、について迷ったが、「デ・パルマ作品を観る時に、なるべく知識入れずに観たかった」ので、こちらを後回しにした。
デ・パルマ作品を愛する自分としては、正解だったと思う。

アラン・コルノー監督の遺作となった「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」は、「パッション」の物語とほぼ同じ。デ・パルマ監督なりのアレンジ施しているものの「こら~、物語はそのまんまじゃないか~」という感じだった。

どちらのどこが良いなどと比較論をする気はないが、結構楽しめた映画だった。
好きだったから
憧れてたから
全部欲しかったし悔しかったし殺したいほど憎くなる。
JE VOUS AIME.て言われた時のサニエちゃんの泣きそうな縋るような顔が忘れられない。
凄く良くできた作品だったので、一応アメリカでリメイクされた版も観たけどひどかった。
邦題ださい。
Santa

Santaの感想・評価

3.7
邦題極🆖💣💣
中々のサスペンスだが、まーーー➰➰
意地悪なストーリー💀➰➰➰
アラン・コルノー監督
riekon

riekonの感想・評価

3.0
計画は細かく見せてくれるし分かりやすく面白かったです。
話をしらなければもっと楽しめたと思います!
デパルマ版のミステリアスな雰囲気と違い淡々としてる感じですが計画をじっくり観れてこれはこれでいいですね。
静かに行っていくサニエちゃんが良かったですね。
騙された時のキレたシーンも好き。
ムチっとしたサニエちゃん可愛いです。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.7
途中でデ・パルマのあれの元ネタだと気付いた。監督の個性ゴリ押しだった向こうも面白いけどこっちもあり。おフランスなのに和風?な琴のBGMが新鮮で笑う。ムチムチやで、サニエむちむちやで。
OASIS

OASISの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

フランスの一流企業で働く女性同士の争いを描いた「セリ・ノワール」等のアラン・コルノー監督の遺作。

出世競争、恋人の奪い合い等女の争いが醜くも気持ちよくて面白いが、どこか既視感が漂う。
それもそのはずで、ブライアン・デ・パルマ監督の「パッション」は今作のリメイクである。
リメイクするだけあって話の面白さは保証付きであるが、演出面ではデ・パルマ版の方がキレが良くてサスペンフルに仕上がっている印象で、こちらはやや淡々としているのがサスペンスとしては物足りなさを感じてしまった。

美しい女性社員イザベルは、自分に厳しくあたる上司クリスティーヌに反感を覚えていた。
そんな矢先、出張先でクリスティーヌの恋人と関係を持ってしまい...。
クリスティーヌがイザベラの手柄を横取りしたり、大勢の前で恥ずかしい映像を見せて馬鹿にしたりと陰湿なイジメ攻撃をすれば、イザベラもそれに負けじと反撃して見せる。
可愛らしくて小悪魔的な美貌のイザベラだが、いざ反撃となると用意周到に準備を重ねアリバイ工作もバッチリな状態で挑むという完璧主義な面が怒らせたら怖い女性の強かさを感じさせる。

完璧なトリックを用いてクリスティーヌを殺害したイザベラだったが、あえなく警察に捕まってしまう。
このままおとなしく有罪のまま進むかと思いきや一転、証言を撤回し無実を訴えるという逆転劇から事態は加速する。
イザベラが周辺の人達の証言を操り、アリバイを作り上げ、自分の思うように事件を動かして行く様は淡々としていながらも面白く、一度決めたらとことんにまでやり抜く女性の怖さを思い知る。

ただ、デ・パルマ版の超尺スプリット・スクリーンによる演出や爆音BGMによる過剰な盛り上げなど、映画的な面白さを感じる場面が無いのが残念であった。
これでもかと盛りに盛った女同士の昼ドラさながらのドロドロした愛憎劇というよりかは、静かに陰湿に、そして着実に責めて行くといった趣である。
どちらが好みかにもよるが、キャスト面でも演出面でも「パッション」に軍配があがる。
KEN

KENの感想・評価

3.5
自分の出世の為に部下の手柄を独り占めされ侮辱的な仕打ちをする上司に復讐していくサスペンスですが、実に用意周到に準備されている身の潔白のやり方に驚いた!
リヴュディーヌサニエは素敵でした。と共にパリの風景やフランス語の台詞の言い回しが改めて好感持てた。
見始めて5分で、あれ?これデ・パルマの『パッション』に似てるゾと。
10分で、いやいやいや同じだわ!と気づく。
こちらがオリジナルだったのね。

現代の完成度の高いミステリー!
デ・パルマの方もかなり面白かったし好きだけれど、オリジナルもいいです。
というか、アラン・コルノーの脚本をそのまま使ってる。

リュディヴィーヌ・サニエとクリスティン・スコット・トーマスだもの。
yrmk

yrmkの感想・評価

3.2
何となく惜しいサスペンス。サニエの雰囲気にはよくあっている役。
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