赤線本牧チャブヤの女の作品情報・感想・評価

『赤線本牧チャブヤの女』に投稿された感想・評価

noname

nonameの感想・評価

4.0

本牧に実在していたチャブヤ街を映像化した作品は非常に珍しく貴重。
戦前のお話なので正確には赤線ではなく私娼街となります。
登場人物のセリフにもあるように、江戸時代から続く公娼街、即ち遊郭とは一線を画…

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白鳥信一版「赤線地帯」な一作だが、場所を横浜・本牧の娼館(チャップ・ハウスが語源とも)にした事で、異国情緒ある作品に仕上がっている。
正月番組らしく、豪華な出演陣(片桐夕子、山科ゆり、芹明香、絵沢萠…

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アンマ(二条朱実)が登場するシーンで流れる効果音がおもしろすぎて笑いを堪えるのに必死だったが、クレジットを見たらキャンディーズの楽曲を手がけている穂口雄右さんだった。

昭和初期の横浜本牧の外国人専用娼館が舞台。ひろみ麻耶演じる1人の娼婦の波乱の生涯を描こうと構えは大きいのだが破綻している。窓越しの港の風景に「窓を開ければ♪」と淡谷のり子の「別れのブルース」が流れる…

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<芹明香は芹明香である!>
17:40開映(19:00開映『狂棲時代』併観)
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.0

各所に見所はあるけどどこがポイントか分からない変な語り口の映画だったな。
その後の消息言うタイミングびびった。
建物のセットとかディテールにこだわりがあったのかもしれないけど...。
ひろみさんと小…

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