この題名で坂本九主演とくれば、ヒット曲のタイトルに合わせた歌謡映画だと思って観たがそうではない。オリジナルは永六輔やいずみたくによるミュージカルで、その主題歌を坂本が歌い、さらに坂本主演で映画化され…
>>続きを読む↓のレビューは。今はもうなくなっていたしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★
♪見上…
番匠義昭松竹娯楽映画のマエストロ@ラピュタ阿佐ヶ谷(この特集は終了)
坂本九のおそらく上を向いて歩こうに次いで有名なヒット曲を題材とした作品。
個人的には九ちゃんは欽ちゃん卒業後のスター誕生の司…
隣接する東京スタジアムから定時制の坂本九たちが野球をするグラウンドに光がこぼれる冒頭から感動的。用務員かと思った伴淳が定時制仲間というのもすばらしい。先生に菅原文太。その恋人の清水まゆみが彼らのため…
>>続きを読む全員野球の始まりからして泣ける。笑いが絶えない番匠特集でこんなに聞こえるすすり泣き、夜の球場で歌う場面は思い出すだけで胸いっぱい。パンと牛乳、お祝いのまんじゅう、かまきり文太先生んちですき焼き。自衛…
>>続きを読む4/2@ラピュタ阿佐ヶ谷
昼間は働き、夜は定時制高校に通う青年たち。
主題歌をバックにソフトボールを楽しむ生徒たちを映したオープニングが良い。
重いテーマを明るく朗らかに描いている作品。
坂…
またたく星を求め、歌を口ずさみそぞろ歩く。高度成長の影、貧しい生活から抜け出そうともがく若者たちの姿が、明るく時に哀切に描かれる。唯一の従軍経験を持つ伴淳の存在が映画を厚くする。夜の校舎に灯る明かり…
>>続きを読む荒川の野球場どこですか?そこから漏れるナイターのライトで草野球のオープニング、まだなんもみていないのに泣きそう。夜学のメンバーの集まる場所は屋上も。犯罪者の息子で働き口のない豊三は自衛隊へと。豊三が…
>>続きを読む同名の大ヒットミュージカルの映画化。1960年代初頭の夜間高校(都立荒川工高)に通う人々のヒューマンドラマ。
都電荒川線・南千住周辺が舞台。毎日大映オリオンズ東京スタジアム、お化け煙突など。
教…