インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』に投稿された感想・評価

HO
3.2

歌を歌いたい。
だけの感情のクズ系主人公。
がく
3.6

人生の悲哀。

何気無く観てて、「バーバー」っぽいなあと思っていたところコーエン兄弟作だったのでなるほど。彼らの作風がしっかり表れている。
なんだか上手くいかないねって人の人生を見て、自分の人生がそ…

>>続きを読む
odasu
2.5

一番に言いたいのは、猫可愛すぎ。猫好きなら見て!ギターと猫と無一文で良く言えば歌と暮らす。悪く言えば歌に踏んづけられる。歌への感情は演出とは思えず、終始曇り空みたいな灰色な世界観も慣れれば美しく見え…

>>続きを読む

才能をもつことや偉大であることの対比として、才能がないことや平凡であることが概念としては存在している。

しかし、それは概念にしか過ぎず、自然な発露として才能を発揮することや、偉大になっていくことに…

>>続きを読む
yomi
3.8

コーエン兄弟の、しっとりした感じの方の作品。オスカー・アイザックの歌がとてもうまい。映像は安定の美しさ。ルーウィン・ディビスは状況は大きく変わることは無かったんだけど、このお話の中だけ言えば、猫ちゃ…

>>続きを読む
4.0

世間から見ればしがないフォークシンガーのとある1週間。「人生は選択の連続である」という言葉があるが、些細な選択も連鎖的に間違い続けてしまうようなルーウィン。家もなく、友人知人の家を転々としながら生活…

>>続きを読む

なんでこんなに面白いんだろう。金なし家なしで知り合いの家を転々と泊まり歩く売れない歌手。負け犬がただひたすら負け続ける映画

低彩度で寒さと寂しさをまとうニューヨークの街、ひたすら報われない厳しい世…

>>続きを読む
arch
4.3

ボブ・ディランがフォークソング/プロテストソングで、スターダムを駆け上がった60年代。その影で、一人の無名のフォークシンガーが「ガスライトカフェ」に出演していた。それがルーウィン・ディヴィスである。…

>>続きを読む
たそ
3.5

以前から観たいと思ってたコーエン兄弟作品。中盤くらいまでは凡作(だけどコミカル)なストーリーが続いていきますが、中盤以後の夜の道中と謎の男は「得体の知れない怖さ」を得意とするコーエン兄弟映画って感じ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事