ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホームの作品情報・感想・評価

「ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム」に投稿された感想・評価

Natsu

Natsuの感想・評価

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We could listen to the songs and actually learn how to live.
mp96

mp96の感想・評価

5.0
ラッキーなことにNHKで鑑賞。

今も渋くてセクシーだけど、若い頃のボブディランてスーパーキュートでハンサムだ。悪戯っぽい表情と、若い未熟な表情の奥に自分の中の世界と世の中の評価の違いを見つめて少し戸惑っているような表情が垣間見れるところが、荒削りだけど魅力的。記者からの質問や、エゴイスティックなファンの対応に、独自のユーモアで切り返しているところがたまりませんね。
記者も転がされてるような空気。
後半の、僕の曲聞いたことないのに?っていうやりとりが何とも言えないなぁ。
売れっ子になった、スターにはある光景なのかなぁなんて。
当時のボブディランの人気と、社会や周りが評価するボブディランと、ボブディラン自身の表情や想い、その後に一曲、またその繰り返しで展開されていて、ボブディランの歌詞の意味とかこのフレーズがどういうことを言いたいのかとかが見えるような作りだった。
そして最後にlike a rolling stone で、監督マーティンスコセッシって、もう完璧やな。
NHKで深夜放映してたのを鑑賞。良かった。ヤングディランはカッコ良い。
名ドキュメンタリー
批判を受けながらも自分の音楽を作り続けるボブ・ディラン
こんなん普通の人なら精神がおかしくなりそう
感動した
個人的な音楽のルーツがジャズとクラシックにあって、ロックの官能を上手く受け取れず、40歳を過ぎてしまった。

私なりのロックの理解は、音楽的には、ブラック・ミュージックの "下手な模倣" が逆にとってもヒップだっということ、そして精神的には、2択があればいつでも、不利で危険で失われるほうへ向かおうとすることだと思っている。

だから、ディランは精神的にはロックかもしれないけれど、音楽的にはロックじゃないという直感があり、このドキュメンタリーを観て膝をうつような思いだった。

スコセッシ監督だからこその、すごくいい仕事だと思う。さすがです。
Wataru

Wataruの感想・評価

4.2
マーティン・スコセッシで良かった気がする。違う監督ならこの長編飽きると思う
長いドキュメンタリー。観る前はその長さに身構えたけれど、観終わった今はサラリと流れた感じで退屈など全くしなかった。ボブ ディランの音楽は「風に吹かれて」か「転がる石のように」しか聴いた事が無いけれど、ボブ ディランの人となりや時代と音楽のオーバーラップなどなど音楽を知らなくてもとっても興味を惹かれる内容です。彼に影響を与えたり同時期に人気を集めた音楽も沢山聴く事が出来るので音楽好きなら間違いなく楽しめます
reiko

reikoの感想・評価

3.8
すごい長かった…1回で観れず何回かにわけて。
本人のインタビューや、ライブ映像をまじえたドキュメンタリー。ボブディランの事ほとんど知らなかったけど面白かった!若い頃かっこいい!
Blowing In The Windや Like A Rolling Stoneは耳馴染みよく口ずさんでしまうけど歌詞の意味まで考えた事なかった〜他の歌も色々奥が深いんだと初めて知った...
ちょっと聴いてみようかな〜
長かったけど見応え充分あり!
0i7

0i7の感想・評価

3.7
覚悟がいる尺の長さではあるけれど、悪い意味ではなく流し観でも楽しめると思います
ジャケットがかっこいいです
序盤の本人の「故郷が好きじゃない」という言葉から終盤の「家に帰りたい」という言葉で途切れるように終わる本作はタイトル通り"ノーディレクションホーム"で、
最近知った「帰ることができない場所への郷愁と哀切の気持ち」を意味するヒラエスという言葉がぴったりだなと思いました
普段聴く『Blowin' the wind』『Subterranian Homesick Blues』『Like A Rolling Stone』が聴けたのが良かったです
バンドでロックを演奏するディランを聴いて、フォークの同業者がコードを斧で切ろうとしたという話はピカソの絵をブラックが「ガソリンでも飲んで描いたんじゃないか?」と言ったキュビズムのエピソードと同じで同志ですら理解できない程の新しい芸術の創成だったのかなと思いました
レンタルでは全然扱われてなさそうでTVで観られてラッキーでした
beaton

beatonの感想・評価

4.0
BS-NHKにて鑑賞。
やりたかねえこと、やってるヒマはねえ。ロックは自由な生きざまの称号