大好き。
『名も無き者』で描かれたあの時代(〜1966年)を、現在(00年代)のインタビュー形式で振り返りながら、当時のボブ・ディランのエレキ移行がどう受け止められ、それにボブ・ディラン自体がどうリ…
『名もなき者』で描くことのできないことがここでははっきりと指し示される。特に、ディランの歌詞、詩の来し方と行方がよくわかる。1960年代前半のグリニッジ・ヴィレッジの雰囲気も、ディランの恋人、スージ…
>>続きを読む『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の公開によって蔦屋もゲオもずっと貸出中だったので、料金が倍ぐらいするDMMで借りた。のにDVDが途中で止まる不良品で、連絡すると返金するという返事…
>>続きを読むマーティン・スコセッシによるディランデビュー前からエレクトリック移行期までを追ったドキュメンタリー。
ディラン本人は勿論のこと、関係者がほぼ全員顔出しインタビューで登場。巨匠スコセッシでなければこう…
劇中で当時のフォークを知る人たちが「プロテスト=抗議の」ソングではなく「トピカル=時事の」ソングと言っていたのが印象的でした。
アメリカの集合的無意識に応えたとか、人種を超えたゴスペルシンガーとの…