台湾とか韓国の映画を観る度、周辺諸国の政情の不勉強さを痛感してしまう。
1987年まで戒厳令下だったとか、外出制限や学校の規則も含めた行動制限から脱却しつつある時代のパワーが主人公を始めとするキャス…
過去鑑賞作
当時、ユジク阿佐ヶ谷の台湾巨匠傑作選で観た記憶が。3人の長きにわたる青春時代を眺めていたら、いつの間にか残っていたのは忠良と "娘" の2人で。冒頭のシーンをハッと思い出し…。映画前半で…
グイ・ルンメイがかなぁり難しい役柄を演じきってた。単なる美しいだけではない演技派への脱皮を感じた。
シナリオもかなり凝っていて関係性を掴むのに手間取った。タイトルの「*」に大きな意味があったのね。…
3人の話ではなく、1対1対1…の話だった。
人間関係は1対1しか本当は成立し得ない。
そう信じている自分にはこの切り口はあまりに鋭く、また1対1の世界に3人目の視点が入ることでお互いがお互いには見…
良い。でも辛い。冒頭からずっと泣いてた。
皆不倫してる。本当の願いは叶わないから、皆一方通行の三角関係で、代替を求めて不倫してる。
無意味なセックスシーンではないのが凄く良い。意味がある。画面…
時間の切り取り方が素晴らしかった。
描かれない時間が、より3人のすれ違い人生を色濃いものとしている。(最近邦画だったら、絶対、美宝が双子を産んで、託して死ぬシーンを描くだろう。ここで泣けと言わんば…
ワンショットワンショットがかなり美しい。特にバイクに乗ってるシーンはどれも完璧。
大学生、社会人の話がメインだけど同じキャストで高校生の時から描いてる分、さすがに制服姿に無理がある。特に男子二人は高…
厳しい校則や思想統制などといった
戒厳令下の最中、教師にささやかな抵抗をする学生達
男の勝りなメイバオが織りなす男女3人の友情と恋。
ネタバレになるので
↓ 作品…
なぜ美宝が心仁の子供を堕児する決断をしたにも関わらず、直前で思いとどまったのかが分からず色々考えましたが
未だ心仁に想い寄せる忠良の気持ちを汲み彼に心仁の子供を授けるということだったのかな、という理…
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