原作ジョージ秋山で納得。
セックスしか取り柄がなく自分自身が生きている事に嫌悪しかない狸穴勇介が何もない島で顔にアザのある岡辺京子と出会い、生と性について考えつつも生きていく姿を描いた群青劇、だけど…
「生きていても仕方がない」という意識を病んだ時にしか感じないというのは実はそれだけで幸せなことなのかもしれないと思わされる主人公の人生が心に突き刺さってきて自分の人生を振り返ってしまうハードなヒュー…
>>続きを読むジョージ秋山原作映画。「銭ゲバ」や「アシュラ」のように人間の汚く醜い暗部が赤裸々に描かれている。何の取柄もなく生きる目的もないままセックスに溺れ、家族からも愛されず嫌われ疎まれる主人公。ラストに「人…
>>続きを読む人間の弱さが描かれた
エロくて切ない
原作漫画のファンです。
映画版でも、
人間の衝動や
どうしようもない現実を
描こうとしたはずですが…。
濡れ場に次ぐ濡れ場が
かなりリアルすぎて、
漫画ほど…
©2012「捨てがたき人々」製作委員会