ラストの実景、車が走り去っていくなか雲が太陽を遮ったあと再び日光が差してくる様子が『寝ても覚めても』を彷彿とさせた。
気持ちや考えを言葉にして相手に伝え合うこと。話し合いの場を設けようじゃないか。「…
無印、気仙沼に続いて新地町の鑑賞。
製造関係で働き、消防団員でもある男性の語りが個人的にはよいなと。
最後の図書館職員の女性(確か青山さん)の語りがこの映画の演出や目的やメッセージに通底している…
【濱口竜介監督特集:言葉と乗り物】
酒井耕、濱口竜介が共同監督した東北記録映画3部作の第2部で、『なみのこえ 気仙沼』との連作。
東日本大震災から1年近く経った、2012年1月から2012年6月に、…
・夫婦、涙をこらえる夫
・消防団、震災前に亡くなったいとこ
・友達、それでも海が好きな女性
・方言でほとんど聞き取れない
・漁師の親子、噛み合わない、言い合い
・図書館、インタビュー中に地震
・ラ…
親子の喧嘩と東京にいた友人の話がいい。
東京から見た故郷の津波は現場にいた友人ともまた違う恐れを与えていたことをみせる。津波の現場にいない日本中の人々の気持ちを一部代弁しているかのように、故郷への…
これもメモ転記する ますます自信はないものの
1 年の差老夫婦 美容院
自分の仕事はここまで 子供のためにこの土地をこどもに教えたい 押し付けたくはないけど
2 役所づとめの引退課長とその元部…
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