〜狂っているのは世界か自分か?〜
サエない陰キャな僕の前に現れたのは
陽キャなもう一人の自分
全く同じ顔・同じ名前・同じ姿格好なのに
一人は人気者で一人はキモ男
なぜか皆は識別出来ているシュールな…
このレビューはネタバレを含みます
昭和歌謡であるブルーシャトー、上を向いて歩こうにジェシーアイゼンバーグの取り合わせは衝撃度が高くなんとも言えぬ情緒がある。長編の世にも奇妙な物語を観てる気分になる。ノスタルジーを感じる全てが簡略化さ…
>>続きを読むドストエフスキーの二重人格が原作らしいが、どことなく安部公房の雰囲気も感じられた
陽の光のなく閉鎖されたオフィスや閉塞的で孤独を強調する人間関係
いつおかしくなってもおかしくない状況
青の使い方が印…
画面がじめじめ〜っとしていて、暗くて唐突で不条理で不気味で、インフルエンザかなんかで熱があるときに見る夢みたいなかんじでした。
日本の昭和歌謡が使われてるとか聞いたから見たんだけど、まあそのシーンだ…
© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Alcove Double Limited 2013© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Alcove Double Limited 2013