4割くらいしか理解できてないけどめっちゃ好き おどおどジェシーと飄々ジェシーが同時に楽しめるお得感と全編薄暗くて気味悪い世界観が大好き
ビバリウムとかヨルゴス映画と同じ引き出しに入れたいタイプの不条…
「あなたの考え方を直しましょう。自分がイヤだと思う他人からの言葉にも慣れていけばいいんです」
「あなたが笑顔でいたら、それが周りの人にもいい影響を与えるんです。だから周りのためだと思って、毎日楽し…
ドストエフスキーの小説「分身(二重人格)」を映画化。
分身の自分によって狂わされていく。
異様な世界だけど、クライマックスに100点。いや、終わりだけじゃなくて終始よかった。
キュンとかしないから…
とっても文学的だなーと思っていたら原作がドストエフスキーらしいです。
昔ロシア文学が好きな知り合いがいてどんなものか聞いたらどろどろして暗いと言っていた意味がやっと分かりました。
年代も場所もよく分…
ずっと悪い夢をみているようだった。
この世界線の主導権を握る何者かが見せたい部分にしか光を当てないから、私の体はずっと画面の闇に浸かっていた。
うまく言葉に出来ないんだけど、ふすまを開けても開けて…
アイデンティティの崩壊と自己否定の雨滴が結像した分身。早回しのような会話、耳にこびりついて反響する秒針や靴音、あるいは無音。告発しようとするような人工光の中、あらゆる音に身を削られる焦燥と不条理。
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© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Alcove Double Limited 2013© Channel Four Television Corporation, The British Film Institute, Alcove Double Limited 2013