もっと、カラッとした自然賛歌ものだと思って観たらイタい目にあった。これは、自然に冒涜を続ける人間への痛烈な皮肉をふくんだ、けど同時に全てのいのちを暖かく見守る「生きもの」賛歌。自然は優しく、時に厳し…
>>続きを読む人間の業への冷ややかな視線。でも暖かくも、優しい気持ちが存在している。不思議な魅力があるアイスランド産の馬ムービー。
オムニバス形式で綴られる本作は、エピソードの変転時に馬の瞳を捉え、《馬視点》で…
欲しい…アイスランド馬…やたら 可愛い‼︎と思ったら サラブレッドより 一回り小さい。跨いだ足が腹を蹴れない 笑
その走り方が ごめんなさい 滑稽で、涙流してウケたんですが。
ほのぼの映画では、無か…
このレビューはネタバレを含みます
馬の個性や習性と、馬に対する人の性格が丁寧に描かれてた。
ロシア船に乗るアジア人(モンゴル人?)が、懐かしそうに、優しく馬の体に触れるシーンがある。共感して、泣きそうになった。
馬のいる生活を知る…
アイスランドの大自然、牧歌的な暮らし、人と馬とのかかわりを時には毛並みのように柔らかく、時には凍った大地のように冷たい視線から描いた、ほのぼのオムニバスムービー。
出てくる馬がどの子もかわいくっ…
見ていて嫌悪感を持つシーンも確かにあった。
言葉もなく、全てを見ていながらただそこにいる馬。
それに対して人間は、なんて利己的で横暴な存在なんだろう。
死んでもなお(というか殺されて)人間の命を救う…
(C)Hrossabrestur2013