大統領の執事の涙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『大統領の執事の涙』に投稿された感想・評価

xiong
-

7人の大統領に仕えたセシル。彼の人生と時代背景や当時黒人として生きる苦悩が描かれてて、近現代のアメリカの人種政策に関する歴史を振り返ることができる。「映像の世紀」の物語版のような一本、できるだけ多く…

>>続きを読む
さー
4.0

黒人としてまだ綿畑で奴隷のように働いていた時代から、執事として長年大統領に仕えていた男の話。執事として白人に空気として存在する父と、黒人の権利のために、色々と戦う息子の対比が良かった。公民権運動とか…

>>続きを読む

「恐怖」ーー 黒人差別は白人の中にある恐怖から生み出されたものではないのか。南部プランテーションで働く黒人小作農セシルの父を 農場主の白人が撃ち殺した時、そう感じた。綿花畑で働く黒人は屈強で数も多い…

>>続きを読む

黒人お父ちゃんと息子のすれ違いがリアルで胸が痛かった。
最近の世代の人たちは忘れかけているかもしれないけど、差別によって起こる悲劇は計り知れないものということを学ぶことができる。

忘れてはいけない…

>>続きを読む
mnm
3.6
記録
せぁ
3.9

衝撃シーンから始まった

黒人差別が色濃い時代
技量を見込まれ
大統領執事になった1人の男の話

最初からちょっと考えた
大統領は白人で国のトップ自ら
差別的に黒人を仕えさせてるのか
それとも国のト…

>>続きを読む
他国のことや歴史に口を出すが、自国のことにはむとんちゃく。今でも根底には流れてるんだろうね。力を合わせたほうが強くなるのでは?と単純に思う。

おとんを射殺した屋敷の男…。ああいうやつ沢山いたんだろうけど許せないね。ママ役がマライアキャリーそっくり、と思ったら本人だった。
執事仲間の人レニクラそっくり、と思ったら本人だった。


7人も「執…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事