静かについて来いの作品情報・感想・評価

静かについて来い1949年製作の映画)

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製作国:

上映時間:60分

4.0

『静かについて来い』に投稿された感想・評価

3.5

刑事。また雨の日の殺人。残留物も残っている。しかし足取りが掴めない。メディアに追われ焦燥。残留物を基に犯人像を描く。マネキンだ。眼鼻のないのっぺらぼう。酒も飲めない。

刑事はのっぺらぼうを生き人形…

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「水」が鍵。

ひとつのアイテム(事象でも)が、物語を動かすタイプのお手本のように感じた。

人形こわい。

形を持たない観念的なものが徐々に可視化されていく映画。
終盤の工場での追いかけっこや
さらには水の雫の上から下への落下が
人物の上から下への落下としてその軌道を重ねる時、
やはりどうして感嘆せずには…

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人形だと思っていた影が動き出すショット、RKO時代のフライシャーはこういう驚きが毎回ある。
muscle
-
マネキンのヌルッと「生命化」するところで、画質が異様に良くなったように錯覚した。『CURE』の役所広司の妻周りの描写に影響与えていると思う。
このレビューはネタバレを含みます

ところどころのぐいっとする感じハッとする。

人形が人間だったところよかったなあ。

白髪とは言われていたが、実際現れたとき思っていたよりけっこう初老の男性で驚いた。歩き方とか。

さいごのふたりの…

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性癖が雨な男の話
土星
4.0
車の無線で事件を告げられるとこ好き
めっちゃ面白い!!

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