このレビューはネタバレを含みます
リチャード・フライシャーの刑事サスペンス。映画のハイライトは、やはり連続殺人犯の特徴を模したマネキン。捜査に取り憑かれた主人公が段々とマネキンの空白、無名性に飲み込まれていく狂気が、雨と合う。犯人が…
>>続きを読む黒沢清の『Cloud』のような終盤(正確にはこちら参照した立場)
雑誌社で働く女が主人公の車を追跡して、彼の車に乗り込んで発車した時のショットで後ろに駐車してたはずの彼女の車が映ってないんだがあれば…
60分という尺で描かれる古典的なサスペンス映画
キャラクターも、ユーモアも、全てが絶品
脳裏に焼き付くのっぺらぼうのマネキンが事件解決のカギとなり、そこから真犯人の逮捕へと繋がってゆく展開の心地…
冒頭、雨の中うろつく女性の足元のショットに始まり、落ちる、滴るが印象的な映画。
ニセ判事が吸うタバコの灰が落ちたり、本物の判事が刑事の銃を金属の棒で叩き落とす直前に判事の額から汗が滴ったりするショ…
マネキンが出てくるシーンは個人的にマネキンが苦手なのか分からないがゾクゾクして気持ち悪かった。マネキンと雨が嫌いになりそう。
上に登っていって雨の映画だったらそりゃ落ちるだろうと。タイトルはてっき…
連続絞殺魔を刑事と女記者が追うという単線的でわかりやすいプロット。脚本にツイストもなく、悪くいえば衒いのないストーリーが展開される。
とはいえ、捜査のために制作された、犯人を模した人形を用いたシーン…
これまたちょっとどうかしてるくらい面白い。
60分でほぼ余計なことをせずに走り切ってしまう傑作。
窓の外で雨が降る中、あちらを向いてる人形が動き出す瞬間たるや、察しがついててもぞわっとする。
最…