怒りを強く感じて涙は少しも出ませんでした。ただマルコと一緒に暮らしたい、彼を守りたいと願っただけなのに、それを阻む偏見や法律の壁は堅固で…。自分たちをさらけ出してでもマルコを取り戻そうとするルディと…
>>続きを読む予告だけで泣いちゃいそうって思ってたのに、映画館では箱ティッシュまで貸し出してて、どんだけ!!と思っていたら見事グシャグシャにさせられました(;_;)
ルディは出てきた時からキュート!!と思ったし、…
偏見というのは
単純なことを極めて難しくする。
マルコの本当の幸せは、
誰と暮らすことなのか、
本人の意思は?
簡単なようで、
偏見や、法律や、環境が
全てを難しくする。
「この世に正義なんか…
汚い「大人」たちは正義の顔を被って平気で偏見や差別を生む…
やがては弱々しい「子供」の居場所を奪うまで…
「弱者」の経験がなかった、もしくはその経験の気持ちを忘れてしまった「強者」には、「弱者」に…
このレビューはネタバレを含みます
2014年4月26日、シネパレス銀座にて鑑賞。
物語の冒頭、人形を抱えて一人夜の街を彷徨うマルコ。映画を見終わってそのシーンの本当の意味を理解した時、ルディの身を切られるような歌声とポールの淡々と…
このレビューはネタバレを含みます
2014.04.25
実話を元にしたお話だったのですね。後から知って余計にショックを受けました。
迎えを待ちながら涙を流すマルコ、「僕の家じゃない」と何度も繰り返す彼の姿に胸が締め付けられました。マ…
@シネスイッチ銀座
主人公ふたりが惹かれあうまでが短かったこと、マルコを引き取るまでの葛藤が少なくそこはあんまり共感できなかった。いい映画だったと容易く言うことはできないけれど観るべき映画。アランカ…
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