マイケルBジョーダン繋がりでずっと観たかったのをようやく観賞。実際の映像で始まることでこれが虚構ではなく現実の世界の話なんだなと認識させられる。
理不尽に、不当に一般人が命を奪われている世の中の怖さ…
不条理なアメリカの悲劇に叫んだ。
あのとき電車で行かないで!と心の中で叫んだ。そういう問題じゃないけど。母親役のオクタヴィア・スペンサーの気持ちも想像できてしまってとても辛かった。
可能性を永遠に…
警官に射殺された黒人青年の最後の1日が温かくも残酷に描かれていて胸が締め付けられた。
主人公は薬物の売買で逮捕歴があり浮気もしていたようだ。しかし娘のためにやり直そうともがき葛藤するただの1人の青年…
観たくもないほどに
観るべき真実。
この殺人事件に限らず何度となく目にしている、一般市民である黒人に対する、白人警官による明らかな過剰防衛は、それでも大した罪には問われないという根深い人種差別を、…
マイケルBジョーダンの演じる役は映画が終わるまで大抵生きれない...が。
彼のキャラクターは不器用だけど心が強く純粋で愛が溢れ出てるようなキャラ造形のものが多く、
その愛があらゆる残酷なストーリー…
『罪人たち』が面白かったので鑑賞した。BLM運動が起こる以前より白人警官による黒人への過度な暴力は行われ、その度に議論が巻き起こっていたことがよくわかる内容でスパイクリー映画のようなポップさはない。…
>>続きを読む白人警察が無抵抗の黒人男性を銃で撃ち殺したとして社会問題となった話
実話ベース
アメリカの差別問題がいかに根深いかがよく分かる。近年のBLM運動に代表されるように黒人が警察によって殺される事件は…
ネタバレという言葉があるけれど、
本作品は最初からネタバレである。
事実としての日付、時間があって、そこに集約されるそれぞれの悲しみ(ブルーズ)がある。
22歳の若者が警官に撃たれて死んだ。
その…
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