20210604-168
2009年1月1日、カリフォルニア州フルートベル駅
原題:Fruitvale Station
監督 ライアン・クーグラー
美術:ハンナ・ビークラー
オスカー・グラント三世…
2009年に起きた警察官によるアフリカ系アメリカ人の男性射殺事件を元にした映画『フルートベール駅で』を観た。
肌の色に基づく差別が、どれほど多くの人を殺してきたのか。
自分の差別に対する認識がいかに…
静かに穏やかに流れていく日常の風景。
ラストの残酷さや衝撃さとの対比を表すためなのか、抑揚がなくストーリーの進み方もゆっくり。
実際にあった事件を題材にしているので不謹慎で申し訳ないのだが、わた…
当時劇場で観て、本当に衝撃を受けた。そして今、black lives matterの中で、個人的に真っ先に思い出したのはこの作品。
日常風景の中で唐突に振るわれる理不尽な暴力の、あまりの怖さに、ス…
肌の色だけで不当な扱い、黒人はコワイという固定観念からくる自己防衛。こんな事が現代で起きてていいのか?と平和に生きてる日本人なら思うはず。物凄く理不尽な出来事だし、差別的言動にかなり腹が立つ。言葉を…
>>続きを読むアメリカという国には学習能力が無いのか?としか
思えないような内容
この事件を擁護するつもりは全くないが、一方で本作に
登場する主要層における行動特性は、自分の価値観とは
相容れないもの
本作の…
(c) 2013 OG Project, LLC. All Rights Reserved.