#貧困ものに関連する映画 36作品

『パラサイト 半地下の家族』：衝撃の展開と人間ドラマが炸裂する傑作 『パラサイト 半地下の家族』（2019年）は、ポン…

どれだけ世界が残酷だろうと、戦うしかない。 【感想】 本作は、富裕層と貧困層の暮らしを鮮やかに対比しながら、見えない…

犯人が悪人になった理由を追うと、様々な景色が見えてくる。 世の中を騒がした歴史的な犯罪者の多くは、生まれた時から悪人…

IMDb 8.4 吹替/字幕 1級品の映画を見てる気分だけど、思ってたほどジョーカーの悲哀は感じなかった。 踊る姿…

水ダウで、ランキング発表する時のBGMが、 この作品の中に挿入されてる音楽に似てるなあと前々から思っていたので、 事…

"理屈抜きで楽しいのがチョコさ" チャーリーが、何にでも意味を求める天才少年に言う一言がこの映画の全て この映画は理屈…

“現代の小津安二郎”と言わんばかりに様々な“家族の形”を描いてきた是枝監督だが、本作は彼のフィルモグラフィーの中でも最…

誰もが帰る家があり、そこで同じ時を過ごし、同じ釜の飯を食う。シンプルな日常のなかで自然に育まれ、やがて情へと直結してい…

アパートで暮らす母親と4人の子供たち。ある日、母親は長男の明に妹弟の世話を任せて、家を出ていってしまう…。 是枝監督…

『怪物』がとても良かったので、他の是枝監督作品を観ようと思っていたのに半年も経ってしまいました😮 映画は、優しそうな…

寝場所を転々としながら暮らす寡黙な高校生マイケル･オアー。 母とは幼い頃に引き離され、兄弟ともバラバラに。 運動神経と…

実話を基にしたスポーツ映画ということで必然的に胸が熱くなって涙が出ます。主人公マイケルの不遇な環境においての全ての不幸…

みんな歌が巧いなぁとか、死に際でも歌うんかいとか、そういう事ではない。力強く生きようとする民衆、それを力強い歌で伝える…

素晴らしい作品じゃないですか〜‼️ セリフをまんま歌い上げるミュージカル には少々抵抗があって、高評価と知りな がらも…

ハピネスのつづりは ”I”だからな 形容詞？ 名詞だが つづりが違ってる ファックは？ つづりは正しいけど― …

嫌いなタイプの映画。ウィル・スミスが好きなのであるいは…！と思ったが、やっぱり無理だった。 実話ということで文句をい…

｢電車は禁煙だ｣ ｢警官なの？｣ ｢休日だから許可する｣ 嬉々として迎える新年に起きてしまった、22歳の黒人オスカー…

【無題】 　これが実話であり結末が分かっている以上、胸が苦しくなるのは当然。2009年元旦に起きた「オスカー・グラ…

紫のコントラストが鮮やかで、カラフルなモーテルが舞台。ちょっとカラグレが強烈すぎてやりすぎなように感じたが、夢の国の裏…

夢のようなフロリダ州のディズニーワールドリゾートが身近にあり、その地域にいるのに行けない母親ヘイリーと娘ムーニー。なぜ…

『モンキーマン』を鑑賞してからデヴパテルにハマってます。 前からチェックしていた本作と『ホテルムンバイ』のジャケ写の…

【ライオン 25年目のただいま】鑑賞 (世界ウルルン滞在記ナレーション風) インドで5歳児🧒🏾が〜 家族とはぐれ〜 …

親になりきれない親、どこにでもいるよね。“親の大切さはそのうちわかる”という言葉、28歳にしてわかるようになってきた。…

余白の映画。意図的に省略した時間的・空間的な余白を、観客に想像させる。想像させることにより、感情を共有させる、そんな映…

SEALsの活躍っぷりも無駄に神格化しておらず、結構、リチャード船長個人の踏ん張りに依る部分が大きかったのだなあ、、 …

とりあえずトム・ハンクスはカミナリたくみに「おめえいつも海でトラブってんな」と思いきり頭を叩かれて欲しい。脳内再生余裕…

なんか、こう、どこの“裕福ではない”家庭にもあるような小さな問題や小さなすれ違いの積み重ねみたいなモノを観せられている…

朝、起き抜けに観る映画ではなかったな…しんどい。 前作にして大傑作『わたしは、ダニエル・ブレイク』は主人公がおじいち…

　やっと観ました 　『SKIN/スキン』 　　　〜直訳:『肌　皮膚』〜 　　　　　　　2018年R15+…

先に短編の方を観てめちゃくちゃブルーな気持ちかつ実話ベースということを知らずに鑑賞したので感動マシマシ。 レイシズム…

とある街で少女誘拐事件が頻発するようになる。警察が警備を強化するも犯人は捕まらず、犯罪組織の人達もこう警備が厳しいとや…

久しぶりにモノクロの世界へ フリッツ•ラング鑑賞7本目。 ラング監督の初トーキーにして代表作のサイコサスペンスと知っ…

ヴィットーリオ・デ・シーカ監督 イタリア・ネオレアリズモの代表作 こんなん泣いてしまうわ、やるせなさすぎる…誰しも傑…

1948年公開のイタリア映画です。 タイトルは聞いたことがありましたが、勝手に軽やかで楽しい映画かと思っていましたが…

2018年公開のレバノン映画。 監督・脚本・出演は「キャラメル」「私たちはどこに行くの？」のナディーン・ラバキー。 主…

前から気になっていた作品ですが、今月いっぱいでU-NEXTの視聴期限が迫っていたので慌てて鑑賞しました。 是枝監督の『…

5月いっぱいで配信終了とのことで取り急ぎ鑑賞しました 第2次スーダン内戦で難民となり、アメリカとスーダンの協力でアメ…

U-NEXTの配信終了が近かったので、気になっていた本作を鑑賞。 **あらすじ** スーダンでの内戦によって家族…

ジェントリフィケーション ジミーと親友モントがぶらぶらサンフランシスコを歩き回る。ジミーは長年街から出ようと思うが、…

予告編でオバマが選んだベストムービーをやたら強調していたが。。。 そう言えばこないだの「行き止まりの世界に生まれて」も…

評価の高さは知っていたけど、2時間半の大作という事で躊躇していた作品をようやく鑑賞。とんでもなく素晴らしい！ 192…

精気漲る若き日のラッセル・クロウ氏が、カボチャ型戦車を駆り、ガラスのエンジニアブーツで要塞の式典へ殴り込みをかける！タ…

『第三の男』（1949）で有名なキャロル・リード監督がまさかのミュージカルを演出し、しかもアカデミー作品賞・監督賞を含…

第41回アカデミー賞作品賞。 最高でした♡ 観てすぐdisc購入！ 大好きなクリスマス・キャロルと同じ原作者なので、…

心臓発作を起こし、ドクターストップにより仕事を続けられなくなったダニエル・ブレイク。国の援助を頼るも審査に通らず、仕…

2016年”I, Daniel Blake”。映画で物語る意味には、こういう社会制度の矛盾への抗議、しわ寄せをかぶる層…

この映画が上映されているときにはまだ猫を飼ってはいなかった。 それでもちょっと気になったので観に行こうとクリップしてた…

すごく良かった。 やっぱり環境て大事。 誰かのサポートって有難い。 それが例え動物でも寄り添ってくれれば それだけで…

破綻夫婦系ドロドロと司法サスペンスと社会派エッセンスを高レベルで融合させた傑作中の傑作。『落下の解剖学』『レボリューシ…

アスガルファルハーディー監督作品。 めちゃくちゃ面白かった。これはすごい。 イラン映画はキアロスタミぐらいしか観たこ…

ピューリッツァー賞を受賞したハーパー・リーのベストセラー小説の映画化。 監督はロバート・マリガン。 原題：To Kil…

いつかは観たいと思っていた作品をようやく鑑賞しましたがこれは文句なしの名作でした。 原題「To Kill a Moc…

１９４０年にアメリカでつくられたジョン・フォード監督作品。殺人容疑で入獄していたトムは仮釈放で４年ぶりに故郷オクラホマ…

【生きろ🍇】 何というか、硬い…。😓共産党が作った映画みたいだ。脚本はナナリー・ジョンソンが担当している。 西部劇…

見た目第一印象はサイアクだけどほんとはいい人。こういったキャラクター設定今まであんまり好きじゃないかな、と思っていたけ…

ビル・マーレィ主演 夫の浮気でシングルマザーとなり引っ越してきた看護士のマギーと息子のオリヴァー 隣には猫のフィリッ…

2001年、アフリカの最貧国マラウイを大干ばつが襲う。14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念するが…

【必要は発明の母】 William Kamkwamba本人の執筆による原作を基にした作品。 彼の出身国Malawi…

想像より遥かに良かった。音楽もナレーションも一切なく、ただひたすらに食堂の一日をカメラが追ってるだけの映像なので、何し…

インドにある「黄金寺院」と呼ばれるハリマンディル・サーヒブでは、毎日巡礼者や旅行者に無料の食事が提供される。 この食事…

ほっこりした気分になりたくて、セレクト。 ただ、思いの外切り口が深く、考えさせられる描写も多かった。 特にいじめ問題や…

劇場 No 176   68点 名画座・昭和館で🍙 SDGsシネマ～映画を観て感じるSDGs～２本立て🎬 「ブータン…

見放題には無かったのでレンタルで「希望のかなた」を初鑑賞してみた。個人的にも好きな監督のアキ・カウリスマキ。1100本…

これで「Dirty Hands」以外の日本で観れるアキ・カウリスマキ作品は全部制覇しました。 カウリスマキの一度目の引…

シンシナティの公共図書館には大勢のホームレスたちもやってくるが図書館員のスチュアートは寛容な態度で接していた。記録的な…

久しぶりに見たエミリオ・エステベスが監督・脚本・製作・主演した社会派ドラマ。現代の米オハイオ州シンシナティ舞台。大寒波…

サンドラ周りの人間の善性があまりにもぶっ飛び過ぎていて流石に私の中の大木こだま師匠がそんな奴おらへんやろ〜を連呼して大…

夫からのDVに耐えかね、娘2人と家を飛び出しホテル住まいをするシングルマザーのサンドラ。公営住宅の順番も気が遠くなるほ…

◎プロの俳優ゼロ 戦災孤児達と旅する敗戦3年後 1948年 蜂の巣映画部 東宝配給 モノクロ 84分 モノラル スタ…

「この子たちに心当たりはありませんか？」 鮮度も深度も桁違いな昭和22年、戦争の爪痕著しい敗戦国日本でその日その日を…

小津、溝口が天才と呼んだ清水宏監督の代表作のひとつ。大阪の児童救護施設「修徳学院」熊野隆治院長の手記を映画化した社会派…

導入の説明からブニュエルとかだと施設の闇とか描かれそうだと思ったけど、清水宏の作品だと施設での生活とちょっとした問題を…