結末が最初にわかるゆえに前半の幸せなシーンも全部悲しくなる。後半の手術のシーンも全く救いがなくて、ドSまたはドM向けのかなしい映画だった。
可能なら撃った警官側ももっと掘り下げてほしかった。警官が本…
遺族の意向もあり社会的な問題などはできるだけ伏せ、なるべく自然なかたちでオスカーという青年の最期の一日を再現したという。
褒められるような過去ではなかった、でもそこから抜け出したくてもがいた、人を…
2009年1月1日にカリフォルニアで発生したオスカー・グラント三世射殺事件を元にした映画です。
前科はあるけれど、恋人と可愛い一人娘タチアナと暮らすどこにでもいる22歳の青年オスカー。
新年を祝う花…
1番最初に実際の映像が流れるから、結末わかってて観るのは辛かった…
彼は、貧しさゆえに、生きるために、犯罪に手を染めてしまったこともあるけれど、
前を向いて生きようとしていたし、思いやりのある優し…
一定の距離を保つからこそ、届くメッセージ。
序盤に犬の死を入れてくるあたりがうまい。これから起こる事件の予兆。まさに犬死。
オクタヴィア・スペンサーの諦めに近い思慮深さが、この問題の根深さを物語って…
犬が轢かれるシーンだけは抜いてほしかった、そこだけは見てられなかった…。
結末がわかっているのにその結末を追いかける感覚、伝わってくる各キャラクターの不安やなんとも言えない失意など、入り込みやすく心…
なんで、ほんとになんで??
事件以外にあまり差別的な印象がなかったので、あまりの突然さに唖然としました
それだけ彼らの日常からはかけ離れた事件だったんでしょうか
オスカーはたしかにだめなところが多い…
どんな人間だったのかを、事件の日の1日を追っかける形で描く。新しく生まれかわるため心を入れ換えようとした人間の人生がぷつんと途切れる。そのあっけなさ。とにかく丁寧に1人の人を追っかけるので前半少し眠…
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