やさしい本泥棒の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『やさしい本泥棒』に投稿された感想・評価

やさしい本泥棒 2013年(米)131分を鑑賞
ブライアン・パーシヴァル 監督
ww2時のドイツで里子に出された女の子の話
DVDスルーの作品
死神が語り部というのが変わっている
yoko
1.9

作りは悪くないが、ナチス悪、純粋な僕たちという構図は抜け出せてないかな。2010年代に入っても表現の規制をする悪いナチス、それに対抗する純粋な僕たち!はいささか古い。

本泥棒は感動作として評価され…

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タイトルに惹かれて見た。本当に戦争はどこの国でも苦しい歴史。そんな中でも懸命に生きる少女の姿が尊い。語り部がトート閣下なのよい。

この映画は自分の過去話を読んでもらっているかのような作品だ。
ナレーターがいつも良いところで入ってくれる。
主人公はとても良い子で、全てを失っても生きるという強い思いがとても力になった。
生きるとい…

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ぶん
3.8

雰囲気いいですねぇ
淡々と静かな終わり方も嫌いじゃないです。
ショッキングな出来事も、日常的に残酷に過ぎていって、これがこの時代のあの出来事の空気なんだなと思わせます。

ナチス支配下での少女の成長…

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4.0

ソフィー・ネリッセ目当てで視聴したが、想定していたよりも暗く、重い戦争をモチーフとした映画だった。
劇中、みんな八方塞がりで手づまりな雰囲気はかなり気持ち的にも重かったなぁ。
本を焼くって今じゃ考え…

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強運の持ち主ローザ。
養父ハンスと養母ローザの凸凹コンビがいい。
Mena
3.6
素敵な映画だったけどやはり見ると色んな感情が込上げるし辛いシーンもある。でも見て欲しい。
輪
-

ナチス・ドイツのホロコーストを
描いた映画は、作り物のスプラッタ
なんかより断然怖いと思っているので、
「戦場のピアニスト」のような作中の
ユダヤの方々の悲劇を直視できない。

この作品も涙なしには…

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YUMI
-
つらくて苦しい時代だからこそ、人の心の温かさが際立つ。
そんな作品でした。

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