『太陽の墓場』から14年、通天閣は立ち続け、川もまだ淀んでいる。ここに映る男は買手で、女は売手でしかなく、街はまさに市場であった。そこで生まれ生きる女の空虚さが、カラーパートで人肌の温度を帯びた瞬間…
>>続きを読む"ウチな、なんや、逆らいたいんや"
日活ロマンポルノの金字塔、ならぬ通天閣
ロマンポルノにして大半がモノクロという攻め方
カラーになってからの、世の終わり感と生々しさ、地獄から抜け出したような時…
こんな場所で生活したくない。
色情狂の母親、かわいいけど障害のある弟。男どもは、買いに来る客か自分を商品として見てる男しかいない。
冒頭で空を見上げるしかない主人公にどこか同情した気持ちになる。
…
マンガ『メイコの遊び場』を読んだのをきっかけに鑑賞。日活ロマンポルノて何か見てみたいと思いつつ、とっかかりなく二の足を踏んでいたので、体験できてよかった。
よかったが、これはいわゆる、ではないよね?…
信頼できる映画好きから勧められたのが、これ。
まさかポルノ映画に、こんなにもヒリヒリする作品があるとは思わなかった。
生活のために、自己肯定のために、金のために、顕示欲のために、愛のために、憐…
“ここで生きる”
なんていう閉塞感だろう
モノクロだから?いや、違う
息も苦しくなるような“現実”が目の前で展開されるから
底辺?いやいや、世界にはもっと悲惨な…と、自分に言い聞かせながら
ト…
日活ロマンポルノの傑作と言われている作品とのことで観たかった作品。田中登監督はATGで撮りたかったが叶わなかったようです。
欲情させることが目的とは思えないエロシーンとドキュメンタリーのような街の…
初めて見たのは20年以上前のラピュタ阿佐ヶ谷だった記憶がある。ロマンポルノの名を借りた芸術映画と驚いたもので、再見した今もその思いは変わらないが、知恵遅れの弟に性の手ほどきをしてしまう姉の芹明香は、…
>>続きを読む日活ロマンポルノの名作とは聞いていたけど凄い作品だった😅
田中登 監督作品
大阪の釜ヶ崎にあるドヤ街で暮らす19歳のトメ(芹明香)は売春で生計を立てている
母のよね(花柳幻舟)も売春婦で…