曹操暗殺 三国志外伝の作品情報・感想・評価

曹操暗殺 三国志外伝2013年製作の映画)

銅雀台 The Assassins

上映日:2014年03月22日

製作国:

上映時間:108分

2.6

あらすじ

舞台は「赤壁の戦い」から12年後。劉備、孫権の軍に敗れながらも、見事に復活し、後漢の皇帝である献帝のそばで魏の国を治める丞相となっていた曹操だったが、彼に滅ぼされた関中の軍閥連合軍の生き残りたちや、献帝の実権を曹操に握られていることで憤っている者たちが「曹操暗殺」を企てていた。刺客による暗殺計画は成功するのか?そして曹操の本心が語られた時、悲しい結末が語られていく。

「曹操暗殺 三国志外伝」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

 幼少時代から暗殺者として育てられた男女が曹操暗殺しようとするけど、なかなかうまくいかない話。
 
 曹操という人物を知ってるテイで話が進むので、いろんな人たちが曹操を暗殺しようと憎んでますが。その曹操憎し! という気持ちがわからないため、この人たちが何でそこまでの執念を燃やすのかがわかりにくいためイマイチ入り込めませんでした。
 曹操を狙う殺し屋カップルの悲恋の物語も描かれますが、ヒロインのモノローグも展開が遅く感じるだけで退屈でした。

 基本、曹操を狙う→失敗する。の繰り返しで知らないヒゲだらけのおじさんとかが曹操を狙うのを見てるだけなので、中国の歴史をもっと知っていれば楽しめると思いました。
ひじき

ひじきの感想・評価

2.5
赤壁の戦いが終わったあとのお話。曹操って、私の中のイメージではものすご-く傲慢で横暴で貪欲で残忍でって良いとこひとつもないんだけど(曹操のファンの方ごめんなさいm(__)m)これを見る限りでは全然違います。でもとにかく強かったのは事実ですね。
玉木宏が出てたのにはちょっと驚いた。
三国志や水滸伝といった中国の歴史小説は大好きでしてね、イメージとか崩されたくないんで映像化作品は今までひたすらに避けてきました
ついに観てしまった…しかも大好きな曹操孟徳の死にまつわる物語
糞みたいなんだったらまぢ承知できまへんで!

関中軍閥の刺客や、献帝の臣下達がこぞって曹操を暗殺しようとすんよ!って話

…ひどいな、史実との時系列がメチャメチャすぎて観ててポカン

本作の中での出来事の史実を大まかに順序だってまとめると
伏一族の処刑が214年→吉本の反乱が218年→関羽の死去219年→曹操の死去220年
なんですが、本作では
関羽の死去と曹操の死去の僅かな間に史実では反乱を起こす前に企みが露見した伏一族が反乱を起こし、続けて吉本も別に反乱を起こしている

もちろん歴史をそのまま物語にしても面白くないし三国志も三国志演義という歴史小説になった時点でたくさんの脚色をなされているし、僕が大好きな北方謙三版の三国志や、三国志史記を基にした曹操の伝記漫画「蒼天航路」でも様々な脚色がなされている
三国志が好きといっても三国志演義の影響の強い吉川英治や横山光輝の三国志はマシンボーイはあまり好きではない、なぜなら劉備玄徳をメインとするために魏や呉の部将達が蜀の部将の引き立て役として扱われ史実とは違ったぞんざいな扱いを受けているシーンがあまりに多いからだ
脚色はしても良い、でもあまりに雑な改編やどこか一方に肩入れする展開はオリジナルのファンとして認め難いのだ
僕も学生のころ課題で董卓暗殺に絡んだシナリオを書いたが時系列や史実を捻じ曲げすぎない事にはかなり気を使ったもんだ

本作での一年余りの間に2度の個別の反乱、しかもどちらにも献帝が絡んでいる
そんなことがあろうか?ただでさえ強力な配下や軍に守られ隙の無い曹操を殺そうとする、失敗は死、なら少しでも成功率を上げようとするのが当然
なぜ献帝や吉本はふたつの企みを連携させることに思いが及ばなかったのか?
しかも反乱の軍が銅雀台に攻め入るシーンの演出…酷すぎる、ギャグなの?

そもそも医学は儒学が絶対な当時は軽んじられていた学問で、曹操によって建安文学などの芸術や儒教以外の宗教と共にようやく陽の目をみだしてきた、本作では太医令の吉本が兵を率いて闘っていたが果たして兵が彼に従うのだろうか?簡単にいえば地位の高い医者に過ぎない吉本に企みを官や将に広げ帝に通じる役割はこなせるとは思うが兵を率いて現場で戦うのは彼の役目では無い気がする

ヒロインを刺客に育て上げたのも誰なんだろう?関中軍閥で曹操に強い反発心を持っていた筆頭といえば韓遂だが、刺客が放たれた頃には死んでいるし、涼州は小規模軍閥が割拠し中央と交わらない気質の土地柄なんで誰が黒幕なのかもしっかり描いて欲しかった
個人的には韓遂と成公英の主従関係はすごい好きだから、韓遂の死後曹操に降った成公英が密かに仕組んだ企みだったりしたらキュンキュンするのだが、成公英は忠義の男だから復讐の為とはいえ偽りの投降はしないだろうな…
でもかなり気を抜いて観てたから黒幕とか台詞で出てきてたかもしれんな?

良かったところは僕の中でハッキリとイメージが出来上がってしまっているキャラクターが曹操、曹丕、献帝、くらいしかメインででてこなかったし、それほどイメージからかけ離れて無かったことか
曹操はもっと小柄の方が良かったかな、ちょっと出てきた関羽と呂布は…うん、まぁ…ね

ところで公の場で常に曹操の隣にいた武官は誰かね?曹操の後継、太子である曹丕に対する態度があり得ないくらいデカかったんだが…
清廉な性格の夏侯惇ならもう少し気を使った態度を取りそうなもんだし、許褚もあんな態度をとる性格ではなさそう…、若く見えたし曹彰かな?

とりあえずこの映画を観て改めて思ったのは曹丕やなくて曹植に太子になって欲しかったなぁ…と
万遍なく器用にこなす謀略家の曹丕より、猛獣と戦うほど武勇に秀でた曹彰や、文学の才に秀で文学の改革に勤めた大酒飲みの曹植の方が好き
そこだけは史実と違っていいから曹丕死んでくれへんかなぁ…なんて思いました

ところで玉木宏は何で出てたん?
曹操で〰す

夏候惇で〰す

二人合わせて

親戚で〰す

違う?(^O^)わははは。😢⤵⤵怖いわー
いつみ

いつみの感想・評価

2.5
ストーリーはちょっといまいちだったけど、リウ・イーフェイが美しかった。
玉木宏に似てるなーって思いながら観てたら、後でキャスト見てほんとに玉木宏やってびっくりした。笑
みな

みなの感想・評価

3.2
画は綺麗。
ボクジュン玉木宏に似てるなと思ったら本当に玉木宏だった(笑)
君子

君子の感想・評価

2.7
うーん、ユンファの兄貴でなかったら途中で止めてた可能性が高い。

なんで、こんな風になっちゃうんだろう。あと玉木宏、全然嫌いじゃないけど、彼である必要性を全く感じない役ドコロだった……。

WOWOW
MU

MUの感想・評価

2.6
曹操晩年期のifストーリー。
史実を壊さず、穴埋め的に話を作る形は良いが、どうも話がザックリしてて感情移入出来なかった。
実在人物はあまり出てこないし、オリジナルキャラもなんか地味。
ここ数年流行りの中国が曹操墓を宣伝する為の曹操賛美もあまり好きじゃない。
りん

りんの感想・評価

-
面白かったけど、
これは実話を元にしてるのか分からなかった
もっと勉強してから見ればよかったかな
グレ子

グレ子の感想・評価

2.6
20160402録画を何日かきれぎれで鑑賞。
そのせいか薄い印象…
セット、衣装は豪華て画はとても綺麗。
タイトルに三国志とついているけど、レッドクリフの様なアクションシーン満載のわかりやすい映画ではなく、夜に語られる幽玄な物語と感じた。
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