見た当時のメモが出てきたので。
まるで花。鮮やかで美しく、強くて儚い世界。悦楽・悲哀・嫉妬。天才の中の密やかな闘い…それを乗り越えて、或いは坩堝で生み出された芸術は香り高く私たちを誘惑する。イヴが…
なんでこう、天才の人生って苦しみや悲しみに満ちてしまうんだろうね。
そして絶対、献身的に支える者がいる。
イヴサンローラン誕生の話。
知らなかった話もあって興味深く観れたけど、後半急に面白味がなく…
色々なプレッシャーや苦しみに押し潰されそうになりながらも、デザインを描き続ける姿と、ショーの輝きに心を打たれた。
光と影が後半になるにつれてより鮮明にわかる。
ミセスハリスとはまた違った視点でのオ…
このレビューはネタバレを含みます
CHANELのBAさんとブランドの話になって、隣りがYSL。
イヴ・サンローランの創設者について知らなすぎた。
ディオールの死後は後継人と抜擢された若き天才ファッションデザイナーの光と闇
徴…
GUCCIもイヴ・サンローランも大ブランドの誕生と歴史がここまでかってほど悲劇的に描かれていることになんとも言えない気持ちになる。
ピエールの心情、イヴの心情汲み取ろうとするだけで悲しい気持ちしか…
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