「アメリ」「ミックマック」のジャン=ピエール・ジュネ監督ということで、色彩豊かかつユーモアのある演出、そして登場人物全員が個性的で温かい家族の物語でした。
恋人と観ても、家族と観ても、友達と観ても…
スピヴェットがかわいいすぎてやられております。
双子の弟が亡くなった事故の現場にいて、ずーっと家族にも責められているような気持ちの中、いつも通り粛々と発明をして、あるきっかけで家を飛び出し発明の授賞…
ねぇ、スピヴェット♪
この世に生まれこれまで10年間は、
長かった?短かった?
風変わりな一家に暗い影を落とす、弟の死の悲しみを、強く重く引きづりながらも、少し離れたかった、何とか前に進みたか…
キャンピングカーの中で立て看と誤魔化すシーンとヒッチハイクで拾ってくれたおじさんとの写真を撮るシーンは好き。いろいろ良い言葉が出てきた。水滴の良さとか。松の木についてとか。ロードムービー映画では好き…
>>続きを読む(C)2013 Epithète Films - Tapioca Films - Filmarto- Gaumont - France 2 Cinéma Jan THIJS (c) EPITHETE FILMS - TAPIOCA FILMS - FILMARTO - GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA