天才スピヴェットの作品情報・感想・評価 - 393ページ目

「天才スピヴェット」に投稿された感想・評価

正司薫

正司薫の感想・評価

3.8
映像美に完敗です。
すてきでしたーー。

子供ながらのかわいさ。
両親の不器用さ。
居なくなってしまった罪悪感と、寂しさ。

どこか人間臭い。こういうの好きです。

3Dで観れなかったのは残念だけど。
綺麗な映画でした。
akari

akariの感想・評価

4.1
最初トレーラーだけみたときはただのおしゃれ映画かとおもってなめてたらちがった!!!

確かにストーリーもみやすくておもしろかったけど、なにより映像がすごい。仕掛けがいっぱいでみてて飽きなかった!
例えるなら最新の携帯をいじってるような(笑)こんな機能もあったの!みたいな(笑)エンドロールもたのしいし。
こまかくおもしろさがぎゅっとつまってたしほっこりもできたし映画館でかつ3Dでみるのをおすすめしまーす(^_^)
motcha

motchaの感想・評価

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最近の3Dはどれも及び腰でがっかりすることが多いけれど、この監督はそこそこやってくれてポイント高い。

ロードムービー部分が頭でっかちであるとか、ラストが今イチ盛り上がらないとか、多少の不満はあるけれどジュネ・ワールドはたっぷり堪能。
(141122あべのアポロシネマ3D)
ponpon

ponponの感想・評価

3.8
3Dで観た甲斐があったなー!と思う映画ははじめて出会った。

アバターは劇場でみていないから、なんともいえないのだけれども。
しかしながら、ジャンピエールジュネの映画は、劇場に来るのオシャレカップルの多さについては、割とびびる。

とにかく最初は3Dの強弱強めであたま痛い感じだけど、それでも、3Dで観てとても楽しかった。
asaka

asakaの感想・評価

3.3
10歳の娘と行った。所々唐突かと思いきや、ちゃんと説明が入っているので内容はちゃんと理解できたみたい。
冒険ではなくて探し物をしていた印象。
アメリ好きなら問題なし。
3Dの字幕版にて。

「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督が挑んだ初3D映画。原作はライフ・ラーセンの有名な冒険小説「T・S・スピヴェット君傑作集」からきている。生まれながら頭脳明晰な天才少年が抱える、親にもいえない苦悩を、ある科学雑誌の授賞式へ向けた旅とともに描くロード・ムービーとなっている。

ジュネ監督といえば、「デリカテッセン」や「ロスト・チルドレン」の独特の映像美で知られるようになり、ハリウッド進出作として「エイリアン4」を手がけ、日本でも大ヒットを記録した可愛い造形とキャラクターがうまく融合した「アメリ」のような傑作もあります。前作の「ミックマック」も劇場で観ていますが、人間の抱える苦悩みたいなものをミュータントのように身体に異様な変形をしたキャラクターや、暗く陰鬱そうな趣味・志向を持った人物像で描くのが、この人ならではなのですが、前作のようなどこから観てもジュネらしい作品とは一線を隠し、本作や「ロング・エンゲージメント」のような万人受けを狙ったマーケット向けの作品というのは、なんかジュネらしくないというか、普通な作品になってしまっているので残念でなりません(中庸なところをうまくバランスをとったのが、「アメリ」なんですけどね)。本作も、初3Dということでエヴェレットが発明する様々な発明品が、スクリーンから抜け出てくるように感じれるのは、ジュネっぽくていいんですが、お話のほうの進め方にもう一工夫欲しかったかな。スピヴェット家の描写と、授賞式前後の描写にやや偏りすぎていて、もう少し旅のシーンでスピヴェットの心情が変化する様を観たかったように思います。

それでも映画の雰囲気はすごく和やかで、中学生以上の青少年でもオススメできる作品。3D公開されている劇場は少ないですが、お話のほうが若干盛り上がらなく感じるので、どうせなら3Dで堪能したいところです。3Dの使い方にはこだわりを感じるようなカメラワークもあるので、2Dだと魅力が半減するように思います。次作では3Dを使って、ファンタジーの世界で、もっとジュネ監督には暴れて欲しいと思う一作でした。
森崎

森崎の感想・評価

2.5
劇場が普段見ない格好良い細身のお洒落男子と可愛らしいゆるふわ個性派女子で染まる映画。こっちの方が目の保養やないか!ありがとうございます!

正直フライヤーにビビっときただけだったからここまでロードムービーとは思ってなかったな…。もっとサイケでスチームパンクっぽい美術に振りきったキャラクター達の物語だと思ってた。
T.Sが持ち出すびっしり書かれたお母さんの分厚い日記はとても想像力掻き立てられる見た目で良かったです。
ほんわかしながらも、全てが根底にある一つの事件へと向かう構成が面白いし、天才少年も本質は少年であるということを貫く視点が優しいです。ユニークな人物たちによるファンタジックな雰囲気ながら、喪失を補うための旅により不器用な家族皆がその先へ進むというロードムービーにちゃんとなってるのがイイ。

T.S.スピヴェット君がすごく可愛らしくて応援したくなります。キャンピングカーのカモフラージュは隠れれればいいのにと思いつつも絶品。ジュネ作品は『ミックマック』以来だけどおなじみドミニク・ピノンも出てくるし、今回は3Dによる絵物語感がスゴく良くて、3Dにはこういう使い方もあるのかと新鮮でしたよ。
近所の3D上映館はどうしても時間が合わず、諦めて2Dで観たのが間違いだった。これは是非3Dで観るべきだった。そういう風に撮られてたと思う。まさに飛び出す絵本です。満喫したかった。

内容的には思った以上に軽め。ちょいちょいブラックな風刺を挟んでるよね。悪くない。3Dだったらもう少し評価良かったかも。

そもそもアメリ苦手だし、想像より良かったわ
ymd

ymdの感想・評価

4.0
絶対に3Dで鑑賞するべき。
多彩な映像表現に観ていてワクワクさせられる。

ストーリー自体に斬新さや鮮烈な印象はないけれど、スピヴェット少年の子どもらしい感覚が繊細に表現されていて、誰もがスピヴェットにかつての自分を重ね合わせることでしょう。

とても素敵な映画でした。