天才スピヴェットのネタバレレビュー・内容・結末

「天才スピヴェット」に投稿されたネタバレ・内容・結末

アメリ同様心がとてもほっこりするお話でした( ¨̮ )︎︎
映画の雰囲気も好きだし、ちょっとしたかわいい小道具や言い回しが良かった。

天才すぎるが上に、頭で色々考えちゃって愛されてないと思い込んでしまう主人公。
家族の愛はデータでは出てこない潜在的なもの。
最後にやっと自分も大切な家族のひとりであって愛されてるってことに気づいて良かった。

ずっと弟の死にとらわれてきたり、弟と比べがちだったけど解放されて良かった。
10歳の家出大冒険物語。
ところどころ、10歳じゃありえないだろと突っ込みたくなるところはあるにせよ
写真パネルに化けて、警備員から逃れるところや、授賞式後からの人生の変わり方などが良かったのでは。
ただ個人的には、こういう類いの映画を観る機会が少ないからか苦手意識があった。
だから、つまらなく感じた。
とはいえ、短いので最後まで観れるのだけど
映像の美しさ、シーンの切り取り方のアイデアが他の映画に比べて抜きん出てる。特に貨物列車で旅をするシーンは圧倒的な美しさ(動き出す車輪の横スレスレを抜けていったときはしばらく固まったけど)。

ストーリーは所々時系列が前後したりするので迷いやすい。あとスミソニアン含む旅の目的地の人達が魅力的じゃなかったのが残念かな。。
スピーチでの「何にも質問はないんですか…?」が彼の期待と周囲の興味が大きく乖離してることをとてもよく表現しててこっちまで寂しくなった。

ただ、シナリオを補って余りある映像の美しさで押し切られた。「今日はきれいな映画観るぞー!」というときにまた観たい映画。
こういう映画好きなんだよねえ
なにやら主役の子がカンフーの達人で6ヶ国語喋れるリアルでも天才らしい…すごい…
カウボーイのお父さんかっこ良かった。
ヘレナボナムカーター良かった。
後半もう少し頑張ってくれたら涙も流れたのに
ちょっと電車が長かったかな
頭いいのに、寂しがり屋な
T.Sのキャラが好き
スピーチで弟の死を話していた所に
ほんとに感動した
分かりずらいけど親子愛があって、
ワシントンにママとパパが来ちゃう所
T.Sほんとに嬉しそうで、私まで嬉しく
なっちゃった
天才スピヴェットに引っ張られすぎて
どんな天才で、閃いて、過ごしていくのか
見守りながら、如何程な名スピーチを残すかと思っていたらまさかの弟君の死...

展開がほのぼのしてて、ほんわり温かみのある画に癒されながら進むから
そんな事気にもせず見てた。

けど、確かに。
”弟の死”をあっさり見せることで、伏線を張り
見終えた後に考えが変わるように
”弟の死”を経て、より何か縋る家族構成を
しっかりとファミリードラマに仕立てて
”天才”っていうカテゴリーを包ませて楽しませてくれる。


「凡庸さは”心のカビ”よ、常に闘わないと繁殖してしまうわ」
と言うのは母親役のヘレナ・ボナム=カーター。
誰にでも刺さる普遍的な名言。
グッときました。
可愛い。が、また映画とかドラマとか見れない時期に入っちゃったので、仕方なくぶつ切りで。
誰も悪くなく、ない。悪いのは親である。
母親の言うとおり、子供に銃を与えて、子供だけで銃を使える状況にしてた親が、悪かろう。
映画冒頭は少し苦手かと思ったけど見終わるといい映画だったなと思った。
最初のファンタジックな演出が、後半に行くにつれどんどんなくなっていくのは、少年が大人になって行くという演出なのかしら?
あと、TSが旅をするきっかけの1つである「家族の仲が悪い」っていうのがいまいち伝わってこなかった。
TSからは仲が悪く見える、だけど実際はお互いに想い合っているということなのだろうけど、
TSの視点と家族の現状がごっちゃになっててどっちつかずで半端な印象に見えた。
ただ、登場人物は魅力的で、静かに横断して行くアメリカの景色は美しく、やっぱりどちらかと言えばいい映画だった。

時代遅れなカウボーイの父、研究に夢中な昆虫学者の母、都会にあこがれる姉、双子の弟
そんな家族に理解されない天才少年S.T.スピヴェットが賞を獲り、田舎の牧場から一人で街へ出るストーリー

Jean-Pierre Jeunet 監督は天才なんだろう
『アメリ』がぴんと来なかったわたしにはあまり響かず……
ただ、名付けに関するエピソードはユニークですごくすき
少年が抜け出したとき、父の車が通り過ぎたのは先回りするためだったりしたのかしら……?(笑)
アメリを借りようとするといつも貸し出し中で(行きつけのTSUTAYAにアメリが一本しかない)、残念の気持ちを越えてとてもうんざりしている。アメリを見てからと思っていたんだけれど我慢できず見てしまった。特に特徴ある話ではないのだけれどすごくよかった。ドールハウスを思わせるような作り込まれた映像は魅力たっぷりだったし、大自然の映像も壮大で綺麗で、ボーッと見ていられるし癒される。主役のボクかわいらしいし演技が自然体。

天才であることはあくまで物語を動かすきっかけにすぎず、主題は家族で弟の死をいかに乗り越えるかだった。結論が出るわけではないものの、説教臭くない形で大きな愛が感じられる流れになっていて、癒された。主人公が父親の帽子を被るところとか、一瞬だけれどとてもいいと思う。

久々に癒しを感じた。不器用な家族で、お互いが何を考えているのか理解しきれていないのだけれど、実は深い愛で繋がっている。風景もストーリーも作り込まれているのに自然に心に馴染んでくるところがすごくいい。グッドウィルハンティングがだいぶかわいらしくライトになったような、そんな感覚。

アメリカとても見たくなったから、TSUTAYAでの争奪戦頑張ろう。。。
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