天才スピヴェットのネタバレレビュー・内容・結末

「天才スピヴェット」に投稿されたネタバレ・内容・結末

半永久機関を発明しスミソニアン学術協会からベアード賞を贈られることになった12歳の天才少年の話を、フランス監督らしいコミカルな演出と独特な映像美で描く。

まだ自分は未見の名作「アメリ」で知られる監督だが、12歳の少年の、家族から理解されない思い、亡くなった双子の弟への葛藤の解消が一人旅の終着点で描かれる。

いや面白かった

(なんと本作監督は評判が今一のエイリアン4の監督と同一人物!)
始めはいかにもちぐはぐな家族に見え、スピヴェットが不憫に思えました。それが最後には「家族になったな」と感じました。
銃の暴発事故で亡くなった弟レイトンのことを家族で話せていなかったのだろうと思います。授賞式のスピーチで、事故に対して罪の意識を感じていることを吐露したスピヴェット。その様子を見ていた母親の表情が印象的でした。言葉少なで分かりづらい父親も、いつも邪険にしてくる姉も、スピヴェットのことを本当に大事に想っていたのですね。カウボーイハットをかぶるところがグッときました。
田舎町に半永久機関を発明した天才TSスピヴェット少年。
スミソニアン博物館の賞を受賞し、ワシントンに向かう。
弟の死の罪悪感を抱えながら。

ジュブナイル作品って感じ。
ちょっと思ってた感じとは違った。
 モンタナの牧場で育った主人公TSは、カウボーイの父と昆虫博士の母、スターと都会に憧れる姉と暮らしている。TSには二卵性双生児の弟レイトンがいたが、一年前に亡くなっており、そのせいで家族はギクシャクしている。ある日、スキソニアン学術協会から、TSの発明が権威ある賞に選ばれたとの連絡を受けたTSは、貨物列車に飛び乗って一人で授賞式へ向かう。

 周りの人や環境とうまく馴染めない少年が、意を決して出発した授賞式への道のりの中で自分の感情に向き合っていくまでを描いている。一方で、家族の再生も描かれていて、旅を通して成長したTSが授賞式でそれまでぼやかされていた弟の死について語り、そしてそこから、父母が登場してTSを優しく包み込むテレビの収録のシーンに繋がる流れはとても美しいものになっている。

 旅の道中で出会う人達がユニークで可愛らしく、ジュネらしさが多分に感じられる。ブランコに逆さにぶら下がる女の子との数秒の邂逅の美しさ、TSを見逃すホットドッグ屋の店主の格好良さ、間抜けな警備員の可笑しさ、少し怖いトラックの運転手の優しさなど、どれも良いが、ドミニク・ピノン演じるおじさんがTSに語るツバメと松の木にまつわる挿話が特に印象的である。TSはその場ではあり得ない話だと突っぱねるが、その後に折に触れて松の木を口にしているのを見るに、かなり気に入ったのだと思う。頭は良いが感情表現が苦手なTSの特性が少し変化しつつある描写としてとても良い。

 ほとんどのシーンで面白いネタが仕込まれており、演出も外さない。完璧だと思う。特に好きなのは、テレビの収録でTSが、自分の発明を永久機関ではない、コストがかかる、などと否定的に述べたときの司会者の顰めっ面が好き。
序盤飽きて何回か寝たから見直してやっと見終わった!
エンドロール可愛すぎるしこの映画の雰囲気がよかった🎞1人で旅に出ることがすごいしtsかわいいヤングシェルドンに似てる!
最後にお父さんとお母さんがお迎えに来てくれてほっこりした(^^)
風景と音楽が素晴らしかった..
穏やかな音楽が心地いい映画、好き..
スミソニアン協会に行くまでの旅路がとにかくよかった。t.s可愛すぎるね。
看板になりきるシーンと、子どもが大人になる時の見解を述べるシーンで大笑いした。

愛に溢れた家族って感じでよかったな〜
"凡庸さは心のカビよ。"

仕掛け絵本のような始まり方。
10歳のT.S.スピヴェットによるモンテナからワシントンまでの1人旅。
大陸の横移動だとこんなにも風景が異なるのかと、ロードムービー的な楽しみ方もある。

"人々が科学に対して異議を唱え
"知"が闇に戻ろうとする時"
というレナード・サリヴァン博士の表現に胸をつかれた。
人々の生活と未来を照らす科学は光。
その光をも飲み込む"無限なもの"の1つとして、アインシュタインが"人間の愚かさ"を挙げているというエピソードがまた虚しい。

"水滴がすばらしいのは、
最も抵抗の少ない経路を辿ること。
人間はまったくもってその逆だ。"

回り道にこそ人生の醍醐味はある。
マツの木に気付き、兄となったT.Sの今後の人生に、沢山の愛すべき無駄があることを願って。
いろいろとっ散らかってんねー 天才の要素、兄弟の死、それによる家族の瓦解、一人旅の成長、、、成長?

さも成長する物語のような作りであるけれど、成長、、していないな。弟の死という重石が天才に乗っかっていて、それを取り除くための物語だったかもしれない。家族の愛とか?

が、いやそれにしてはとっ散らかってんねぇ。最後はテレビ出演まで行ってようやく邂逅するのか、なんか違うなあ。そんなに愛されてなかったかな?

まず弟の死に対するトラウマが充分でない。ショックを受けていたことは計り知れるけど、受賞式のスピーチでぶちまけるような性格かね、あの坊やが。天才が?

天才要素もかなり後付けで嘘くさい。小難しい説明しているけど、その知識はどこから?

スミソニアンの人がいきなりマネージャーになるのもすごく不思議。いや、もうちょっと知的であれよw

監督はそれでもなんとかアニメーションや特徴的なキャラを使って最後まで映画を見せたけど、いや、特段感動しないし。なんか旅して注目されて元に戻ったなあ〜としか思わない。

天才でも世間のことは知らなくて可愛い、、けど天才ぶりが伝わってこない。言いたいことはわかるけど、うまく表現されてない。これはストーリーを組み立てた人の責任だな。
個性ある家族の感動物語。美しい風景も楽しめる。
パッパ司会者殴らんで良かったやろ!
「何を求めてるにしろ 動じるな」

バラバラだけど結局どこかで繋がってるのが家族ですよね〜〜〜。
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