インヒアレント・ヴァイスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『インヒアレント・ヴァイス』に投稿された感想・評価

PTA長編監督7作目。
主演は同監督作『ザ・マスター』に続き、ホアキン・フェニックス。
トマス・ピンチョンの同名小説を原作としており、ピチョンの作品は最新作『ワン・バトル・アフター・アナザー』でも映…

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いやぁ~、キャラ濃いですねぇ、主人公のドック(ホアキン・フェニックス)
あの“もみあげ”、破壊力は相当なものです(笑)
“私立探偵”で“ヒッピー”
ちなみに、この二つについて
アメリカ映画の私立探偵…

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ylc
4.0
・潔いよいほど落ち着きがない。難解なジャズフュージョンのチューンをとんでもない技量で演奏しきった怪作。
・何度も見返すことでさらに味が出るのだろう

『内在する欠陥(Inherent Vice)』、60年代のアメリカが抱えていた問題、ドラッグやアンダーマネー、カルテルなど、私立探偵の主人公が捜査をすればするほど、色々と明るみになる。それに応じて、…

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60'sの矛盾と斜陽を温かい筆致で描きだすピーチーエーの真骨頂
Goose
3.2
ジョシュ・ブローリンとオーウェンウィルソンの使い方が◎

原作があるからか、ちょい難解。。。
70年代のアメリカ事情に通じてると楽しいかも。

トマス・ピンチョンの長編小説「LAヴァイス」の、ポール・トーマス・アンダーソン監督による映画化作品。

1970年代初頭のLAを舞台にした探偵もので、ドラッグ&ヒッピーカルチャーをまるっと作品内世界…

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ぴ
4.0

やっぱりストーリー分かんなかった笑。でもすごく面白い。変わってしまった元恋人、未練がましい主人公、ヒッピーが途端にいなくなった激動の時代、資本主義と人種差別への批判…。音楽や映像も(切り替わり方が特…

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リコリスピザに続き、あまりにも分からない。雰囲気は楽しめるけれど、あまりにも断片的だ
も
3.5
まるで幻覚のような…と言い訳したいくらいついて行けなかったけど、ゆるく楽しめばいいのかもしれない

チョコバナナの食べ方が絶妙に気持ち悪くて好きだった

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