剣闘士が美女といろいろあって最後にベスビオス火山が噴火――。
あらすじのあらすじは1959年『ポンペイ最後の日』と同じですが、どちらもドラマは前座で、クライマックスの噴火を観賞する作品。
CG時代の…
このレビューはネタバレを含みます
2025_31
噴火の迫力すごかった。映画館で観れば良かったやつ。
ポンペイの話は子どもの頃に父親から聞いたことあって(主に発見に至る経緯についてなんだけど)、ずっと興味あって、大学の卒業旅行で…
グラディエーターとディザスタームービーの合わせ技みたいな作品。コンパクトによく出来ていてベタであるけど楽しめた。ただ、いかんせん主役2人の存在感が薄くて、キーファー・サザーランド他に喰われてしまって…
>>続きを読む予告編でも散々使われていた火山の大噴火によるスペクタクル映像。
ところが始まって1時間くらいはそんなこと微塵も感じさせない剣闘士のやり取りだけ。
「グラディエーター」に似たところがあるのはマイナス…
この映画はとにかく噴火シーンのVFXがモノ凄い!ド派手な割に内容的には何だかどれも中途半端かな。
キャストもヒロインはパッとしないし、ヒーロー役も野蛮なケルト族という事で少し野暮ったいのかな?キーフ…
実在した古代都市ポンペイの崩壊をラブロマンスと剣闘士ものを織り込んだ作品。デュマの『三銃士』映画化に続く歴史ものですが、ラストシーンも含めて、異色のアンダーソン作品。かといって傑作ってレベルに遠く及…
>>続きを読む稀代の大天才ポール・W・S・アンダーソン監督も妻がいなけりゃ凡人になるか。
ポンペイと言いつつ、やってることはほぼグラディエーター2だったのは好みとは言えないよな。
やはり彼にはいつまでも妻を主役に…
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