本作は、平凡な主婦による巨額横領事件を通じ、人間の孤独と虚栄を剥き出しにする。
宮沢りえの魅力である透明感が、本作では幸薄い外見に見えてしまうのが凄い。
そして、その凛とした美しさの裏に潜む空虚さ…
チャットGPTに「すべてを欲しがる女の映画を教えて」って聞いたら教えてくれた映画 ウーン
大金を扱うとき、わたしは人のお金だと早くボールを手放したい!と思うけど、自分のお金を現金で触るときには爆興…
宮沢りえさんの声にヒトは弱いと思う
あの、無垢な色気のある声で話されたら
耳を傾けずにいられないと思う
「紙の月」はそのまんま、紙で出来た作り物の月を意味していた。本作のキーポイントであるお金…
恋に落ちるスピード早すぎんか、、、?
もちろん、悪いことは悪いことで法に触れてしまう。罰もある。でも、その事象によって、嫌な思いをしたりする人が居らず、プラスの感情を持つ人が居るならば、それは真っ黒…
人生やりたい事をやりたいようにやればいいと思ったり、地に足つけて生きるべきだと思うことを繰り返した。
誰が何をしようと社会は元に戻るけれど、自分だけは忘れられず逃げられない。
善行も悪行も自分だけは…
面白かった
300万円横領した直後のシーンでパテックフィリップを購入しててこの時点で300万円超えちゃいそう
他にも色々買い物してスイートルームに3泊(146万)してて無理があるのでは、、
それ…
元気でもこういうのを見るのが辛くなった。
堕ちていく様を傍らで見るのつらすぎる。
あのとき違う道を選択していればとタレラバばかり考えてしまう。
数百万程度の金額は最終的には3000万円近くなって…
宮沢りえ綺麗だから映画っぽくなってるけど、やってることは擁護できるポイント無いだろこれ。。
なんで池松に急に溺れたのかもよくわかんないし。池松もただのクズ男だったし。。。
隅さんへの「ズルい」とか…
音楽とか画の撮り方がお洒落かつ見せ方が上手いからか、不倫と横領という不愉快なテーマでもさらっと観れた。
自分が持っている以上のものは結局は与えられないし、奪って与えたニセモノはいつか消え失せるのだな…
(C)2014「紙の月」製作委員会