胎児が密猟する時の作品情報・感想・評価・動画配信

胎児が密猟する時1966年製作の映画)

THE EMBRYO

製作国:

上映時間:72分

ジャンル:

3.5

『胎児が密猟する時』に投稿された感想・評価

4.2

一瞬は今より永遠に、永遠はその一瞬に帰結する。

ただ一室にて繰り広げられる監禁と暴虐と、愛欲に届くと見せかけて、孤独は高笑いして醜い死体を高く高くに吊り上げる。
男には包み込まれた記憶はあっても、…

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須見
-
なんだこの話は!!
Moeka
3.1
怖い😭
dadada
-
グレートマザー思い出した
反出生主義とサディズムはどう手を結ぶか
監禁劇とでも言うのでしょうか?
とても面白いポルノ映画だった。
密室劇として普通に面白かった。
EDを拗らせたサラリーマンがずっと最悪でした。
[1 2024/08/24 3.7]
群青
3.6
映像表現として斬新で挑戦的。

マザコンで屈折した半出生主義の男の心情はよくわからなかった。
若松初期の代表作の1本。本作の密室、不能、監禁を経て、『犯された白衣』『処女ゲバゲバ』へと疾走する、そして『赤P」へと向かう。助走期間の1本でもある。
3.6

「胎児が密猟するとき」とても意味深で魅力的なタイトルだ。
男が女を密室に監禁し、暴力を振るい続けるという分かりやすい展開だが、"胎児=主人公の男"という歪んだ人間性がこの作品の肝である。

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