敬愛する実相寺監督
劇中と劇中劇の境目が一体となった構成は、実相寺さんのアングルや奇怪な演出との相乗効果で、訳わかんなくなる(褒め言葉)
伝説のシリーズ『不思議館』もそうだが、生と性を描きつつ、…
80点
ここまで性、交尾(欲望)をテーマにしておきながら、非現実的なリアリティのない交尾を見せつけられているのが残念。
もうひとつの繋がる欲望「食欲」についてはちゃんと「食ってる」のにね。
だが…
マルキ・ド・サド原作。
とても甘美で官能的。支配することを悦びとする者、支配されることを悦びとする者、この関係性の美しさを堪能できる。
特に、妻を寝取った相手の男に女をあてがい性行為をさせ、それを妻…
わかったフリしたいけどストーリーが意味不明で私には難しいwマルキ・ド・サド自体よく知らないのでちんぷんかんぷんでした、でも映像は耽美で良かった✨
「ナマコを食べる?それとも鞭を食べる?」
と言う変…
何も分からないまま終わった😇
劇中に登場する球体関節人形が好き
あと清水紘治がカッコいい それだけ
原作者は「ソドムの市」のマルキ・ド・サド!この小説を書いたことで逮捕されましたね…日本でも猥褻物扱…
良い意味で派手でシュールなSMナンセンス映画だ。しかも原作は「SM」の「S」のMarquis de Sadeの作品なんて・・・当時に実相寺監督が多数のエロティックな映画を撮っていて(まだほとんどFi…
>>続きを読む実相寺昭雄はスタイルが強い、異色な人物とか、流れられる画面とか、さっぱりと感じ。けど芸術性に比べると、物語性のほうがちょっと弱い、テンポも遅い、最後まで続き難いと思う。ところで、小さな鳥から大きな鳥…
>>続きを読む(2017.12.17 再鑑賞)「ナマコを食べる?それとも、ムチを食べる?」ーサドを下敷きに、昭和維新目前の不安定な政情下で現実を遊離した劇作家貴族、不知火侯爵(清水紘治)の屋敷を舞台に、悪徳を共有…
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