予てより見たかった作品。
中学生の頃から足繁く通っている中古レコード屋に一時期このポスターが飾ってあり、それがとても印象的であった。
いわゆる“軟体動物シリーズ”ではこれが最初の観賞になる。制作順…
マイルド黒ギャル雑誌『Ranzuki』のモデルみたいな激マブ渥美マリが戯曲の朗読みたいに力強すぎる言葉しかしゃべらないの困惑するし、それを受け止める彼氏の川津祐介が輪をかけた語気の強さでちょっと受け…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
渥美マリが現代的なギャルっぽい美人で古さを感じない。
性格もとても合っている。
台詞棒読みって言われているけど、そのおかげで邦画にしてはとても聴き取りやすくストレスなく観れた。
2人にはどうか幸せに…
映画界で前代未聞の軟体動物シリーズ最終作。監督は大映を代表する巨匠の増村保造。
お色気コメディ的な先入観がどうしてもあるシリーズだが、本作は自立する強い女性を描いた力作である。
主役の渥美マリが格好…