面白いくらい上手くいかなすぎる。正に人生のようだった。途中から上手くいかなすぎて寄り道すら楽しんでしまっている。そんな生き方もいいんじゃ無いかというほんのりとした肯定を感じるのも凄く良かった。消費社…
>>続きを読む工場で量産される車、無機質で無個性である表現のようだけどこの作品に登場する車はちょっと個性的。せかせかと走り回る広報の黄色い車やのんびりと休み休み走る輸送車、ワイパーの動きも速さもみんな違う。なのに…
>>続きを読むはい、素晴らしい
こんな映画撮れるのジャック・タチだけ。
冒頭、工場が車の機械作ってるとこからタイトル(これもデザイン凄い。アルファベットが道に)これは今までのシリーズより、周りの人の行動が映ってて…
赤いバッグ
トランクとドアの開け閉め
グッドデザインなキャンピングカー
ピタゴラスイッチみたいな交通事故
ぺしゃんこの犬
2/1車
持ち主なワイパー
マグリットなラスト
相変わらずマイペース&コミカ…
ひとつひとつのシーンが画として魅力があり、車は勿論ガソリンスタンドなどその当時のヨーロッパならではの魅力があって、眺めているだけでも楽しかったです!
何よりこの時代の車が自分の好みなデザインのものば…
ユロ氏シリーズ大好き。
この作品も好きなシーンがいっぱい。
今回はユロ氏デザインのキャンピングカーを見本市に出展する為トラック(黄色に青の幌付きアトラスロゴ入り)に載せてアムステルダムへ向かう珍道中…
実は結構な異色作で、何よりギャグの性質が他と全く違う。自己犠牲、騎士道精神が裏目に出てしまう無垢な前三作に比べて本作では少々偏った笑いが目立つというか。
とんでもない巨乳女をよく見ると抱いている赤…
渋滞する間、鼻をほじる・あくびが移る。バンパー・ドアを開けたり閉めたり。
それにしても多機能過ぎるキャンピングカー。車とキャンプ以外に兼ねているものの多さ。証明するはずが、まるで警察に対して見本市…