台詞が文語体ってだけでちょっと好きになってしまう単純さが僕にはあるよ。原作も読みたいな。
ああいう自傷的な性行為って自分を世界に繋ぎ止める手段の中では最も粗悪で愚かだし、そんなんで本当に孤独が埋ま…
なんかロマンポルノっぺえな、ATGっぺえな、と思いながら観てたんだが、脚本が荒井晴彦なのか。なるほど。一方通行の思いと即物的なセックスでしか繋がってなかった二人の関係性が徐々に変化してゆく、まあそう…
>>続きを読む主人公の親がうちの親と重なりすぎて死ぬ。ずっと欲しかったものが手に入った瞬間に虚無になるのは求めてた期間が長ければ長いほど虚無がばかでかくなると思った。口語体ではなくて文語体の映画だったから少し見づ…
>>続きを読むクズの知人が昔大絶賛してたのを思い出して観ましたが何にも共感できなかった
これが女というならあたい女ぢゃない、どうしよう
ケンカのシーンで恵美子がお母さんと同じように洋に物投げてて笑っちゃったし、知…
原作のエッセンスもしっかり入れつつプラスアルファの部分もしっかり奥行きがあるめちゃくちゃ良い映画だった。原作は女性の体の中にある海とほんとうの海が共鳴するというのが核のアイデアで、文学では表現できて…
>>続きを読む高校の新聞部で、授業をサボってばかりいた恵美子(市川由衣)。
一つ上の先輩、洋(池松壮亮)から、キスを迫られます。
しかも、悪びれることもなく君が好きな訳じゃないと言い放つ洋。
幼い頃に父を亡くした…
「私 女だよ」
要するに、好きだった人に遊びで手出されて、初体験だったからどんどんのめり込んじゃって執着して…って話。
勿論池松はクズだが、主人公もクズ。
母親もクズだが、まぁ、この人はちょっと…
© 2014「海を感じる時」製作委員会