イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』に投稿されたネタバレ・内容・結末

実話、めちゃくちゃ面白くて最後まであっという間だった。

・今のコンピュータの元になるものを造った人
・同性愛者(この時代は犯罪)
・機械に亡くなってしまった初恋の人の名前
・人生の最期が自殺で切ない…

世界は、ADHDなどのGiftedや同性愛者などを理解できないという理由で「普通」を強要してきた。こうした愚行がなければこの世界は今よりもっと発展していたのかもしれない。彼らを理解しないで暴力によっ…

>>続きを読む

●字幕版
イギリスの勝利のため、第二次世界大戦時、秘密裏に戦っていたアラン・チューリングと解読チームたちの実話。
主人公のアランと同じく、私は政治には大きな関心はなく、かなり疎い。歴史にも。だからこ…

>>続きを読む
誰よりも人らしい彼だから
2020.1117
すごい数学の話なのかと身構えていたけどそうではなかった
でも色々な意味で身構えて見なくてはいけなかった

エニグマ解読もハラハラしたし、それと同じくらいチューリングの秘密が重くてしんどかった
脚色はもちろん加えられているけど、事実としてチューリングは戦争の終結に尽力した
もうひとつの戦争映画って感じやね…

>>続きを読む

天才ゆえの苦悩、自身の社会的立場
後半からは少し説教じみた映画だったが
とても考えさせられるラストだった
ベネディクト・カンバーバッチの演技が上手いゆえに、ラストに連れて主人公の見ていられなさが強ま…

>>続きを読む
エニグマ解読の機械に学生時代の唯一の友人の名前をつけていて少し苦しくなった。そして最後の「僕をひとりにしないでくれ」がほんとに切なかった

アランチューリングの事をほとんど知らなかったので、第二次大戦の裏で進められたエニグマ解読から、世界のコンピューターのもととなる物が作られていたのが面白かった。凄い事を成し遂げた人物なのにこんな悲しい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事