ロワール渓谷の木靴職人の作品情報・感想・評価

ロワール渓谷の木靴職人1956年製作の映画)

Le sabotier du Val de Loire

製作国:

上映時間:26分

3.7

『ロワール渓谷の木靴職人』に投稿された感想・評価

ココナッツ切ってるみたいで途中からちょっとうまそう

こんなに気持ちいい映画はありません。8分ぐらいの耳かきの動画観るでしょ?それと一緒です。木靴を作る時はもうずっとそれです。労働は恥ではありませんよ、美ですよ。夫の足音を聞くのが好きなおばあちゃん。一…

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4.4

葬儀から帰宅した直後、木靴づくりに取り掛かる直前の固定ワンショットが素晴らしい。窓から見えるシーツ、ドアが開きフレーム内フレームが増え、職人の着替えに連動するように妻が風に揺れる洗濯物を回収していく…

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5.0
素晴らしい
このレビューはネタバレを含みます
老年夫婦の日々の営み。
友人の死を通して、夫が自分が先に死ぬか妻が先に死ぬかに思いを馳せる。

大きな出来事は何もないけど、ぐっと引き込まれる短編。
maho
-
木靴職人の日常。すごく静かな毎日。木が削られてどんどん靴のかたちになっていくのは見ていて気持ちいい。木靴ひとつ作るのに道具の使い分けが多くて驚いた。
4.0

フランスど田舎木靴職人老人の話
ドキュメンタリーらしく、ショリショリ木を削って靴の形にしていく様はなんともサティスファイング

もう一つのテーマは老人に迫る不可避の死だが、この暗さがこの作品を情熱大…

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Chiho
-
シュールで可笑しい。
A
-
寂しくも豊かに、秋の時間を物語る。ラストの老夫婦から遠ざかっていくショットが好き。木を割ったり靴を作る工程は見てて気持ちよくて、木靴の中を掘り出すところが1番気に入った。

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