このお家、実は屋根や壁がなくて、セットです!これは虚構です!と主張している。
原作が演劇なので、演劇らしい会話劇。
現実を受け入れられず、過去と空想に縋るウィリー。
どこまでが現在の現実でどこまで…
つくづくやるせなくてため息が出た。絹ストッキングの訪問販売。主人公は家族のため不向きな仕事を続ける。愛する息子達は期待通りにならず。父の仕事も子の学業も不振。人生理想通りにいかない。父セリフ多い舞台…
>>続きを読むめっちゃ見応え有り。
有名な戯曲だからかものすごいセリフ量も納得。
さすがの演技力ダスティン・ホフマン、ジョン・マルコヴィッチ。
親の過度の期待や夢の持ち方、過去の栄光や自分の器、貯金は大事、人の…
辛かった…
ごく一部の人しか成功できない、ほとんどの人が使い捨てにされる世界に否応なくはめ込まれると辛い…。その世界で成功することだけが『成功』だとは限らない。
でも、現代社会の私達も、そうであるか…
いつか必ず観ようと思いながら、重たい内容との事で躊躇し続け、心に余裕の出来た今日この頃、ようやく視聴。
一つの家族がずっと口論している構図が最初からすでにキツい。
常に不協和音で、八方塞がりとなった…
【家長としての責任と自尊心に押しつぶされる老いた会社員をダスティン•ホフマンが演じる】
内容は1951年版とほぼ同じだが、現代にも通じる、競争社会、子への接し方、老いの問題、若者の挫折感など、テー…
やっぱり長男が一番かわいいんやなと思った
何十年も連れ添っとるにも関わらず、旦那のキレポイント理解できてない母親にムカつく
早い段階で自分は人の上に立つ器やないって気付いた長男の人生は安泰な気がする…