好きなことにとことん向き合うということは、こういうことなんだ。甘い世界じゃない。才能があっても成功するわけじゃない。最後まで逃げずに自分を全うした主人公は、負け犬だと思う人もいるかもしれないけど、こ…
>>続きを読む事前情報をほとんど(長澤まさみのコメントくらい)入れずにみたせいか、序盤のぎこちないフィクションパートから作品への違和感が最後まで消えなかった。
というのも増田壮太という人が演出の中で動いているかの…
横川シネマにて。持たざる者たちの戦いの記録。表現で身を立てる事を考えてる人は観た方がいいんじゃないかな。夢半ばで自殺したミュージシャン志望の青年をめぐる、ドキュメンタリーとフィクションが交錯する風変…
>>続きを読む2014.12.13
第七藝術劇場
最後の蔵人さんの赤ちゃんが産まれるところは、生と死を考えさせられた。
こうやって皆に囲まれた中で産まれてくるのに、壮太くんも辛くても自ら死ななくてもいいとより強…
自殺の才能について、よく考える。
自分を殺すこと、自分の時間をストップさせることが、必ずしもネガティブな選択ではないということを、決してよくはない観賞後の気分の中で漠然と感じた。27歳の壁を越えてら…
好きなことで食っていくことの辛さや痛みを見せつけられた。実際に自らの命を絶たれたミュージシャン志望・増田壮太さんを撮ったドキュメンタリー映画。太田監督が実際にご友人である生前の増田さんを撮っていたた…
>>続きを読む