意味が全く分からん。
看護婦の寮に男が侵入して順番に殺していく。
中盤から男が喋り出すけど、特に殺す理由も分からない...かと思ったら最後の1人とは急に心を通じ合わせてそうな感じ。一番若くて可愛い子…
虚無的な若者が看護女子寮に侵入し、犯すわ殺すわの大暴れ…
その中のひとりの少女と共鳴し…
学生時代に観たときは「昔の日本映画ってスゲー!」と素直にガツンと来たが、筋書きは”尼僧映画”の変奏みたいな…
エロスとタナトス。きらめく海原を前にピストルを撃つ少年のショット、轟くピストルの銃声にびくともしない海を見て「海は広いな大きいな」を心底実感…。
看護婦5人が横並びで甲高い声で笑う時のサイケデリック…
なんだこれは。何の気なしに再生してしまったが最後、画面にずっと目が釘付けであっという間に見終わってしまった。
ストーリー自体も「これ、本当に作っていいのか?」と思えるような非倫理的な内容だし、現実的…
いやはや、ミソジニー迸る強烈な映画。頭でっかちで自己中心的。しかしかつてリビドーに塗れた少年期を過ごした身としては、この崇高な(醜い)感覚がとてもリアルに伝わってくる。
若松孝二、いくらなんでも思春…
【反エロス?】
ポルノっぽいタイトルです。
そして、筋書も、看護婦の寮に若い男(唐十郎)が押し入って・・・というもの。
若い看護婦を裸にしたり、射殺したりします。
女の裸もそれなりに出てきます。
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