「悪魔の使いしか白衣の天使を殺すことはできないわ」
「天使?女でも天使になれるのか?」
「どこから来たの?」
「あっち」
「東京?」
「いいや。波の音が聞こえるだろ」
「聞こえないわ」
ずっと聞…
唐十郎美少年には見えないが、初な青年という感じは出てるのではないか。
最初の女、女写真の無数のカット、とても好きだ。
あとは思ったよりありきたりなメタフォリカル映画に見える
しかし挿話として入る…
かなり好き
いつまでも母性を求めてしまうという決して捨てきれぬ男性性、あまりにも身勝手で好きだ
エゴのない愛と思いやり、ただ純粋に目の前の出来事を捉える冷静さと落ち着きと余裕、あたしも持ちたい
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