アクトレス 女たちの舞台の作品情報・感想・評価・動画配信

「アクトレス 女たちの舞台」に投稿された感想・評価

ちょっと良さが分からなくていつ終わるのかとずっと思ってしまった。

クリステンスチュワートさんの存在が尊い。
TDS

TDSの感想・評価

2.6
若い時に演じた若者と中年についての映画のリメイクで、歳を取った今中年役でオファーを受ける

主人公の過去、経験がオファーを受けた中年役を演じることに重なり、更に我々鑑賞者目線では女優が女優を演じているということが重なってくる
この二、三重の構造がややこしく感じる部分もあるが、色々と考える余地がある部分もある

主題は経験と歳を取ることと演じること?

主役のジュリエット・ビノシュと、そのマネージャー役のクリステン・スチュワートのかけあいが大部分を占める

ラストのクロエ・グレース・モレッツの発言が直球過ぎてつらい
どうあがいても若さには勝てない そんなことで勝負してどうするって思う だからといって現実にはなかなか受け入れられないよね これは女優だからということだけではなくたぶん世の女性にとって普遍的なテーマやね とても興味深かったです

ジュリエット・ビノシュ なんとなく苦手な女優だったけれど今回は違いました 共感できたからかなあ 好感が持てたというか 改めていい役者だなあと (単純ですね)
ラスト 自らの提案をジョアンにピシャリと撥ねつけられたマリア それを受け入れる彼女の表情がよかった なにか吹っ切れたような その表情に救われた気がしました 歳を重ねたことで得るもの どなたか書かれておられましたね「静かなあきらめ」
chakato

chakatoの感想・評価

3.9
ジュリエットビノシュサイコー!
女優役のリアル感と役と自身が重なる心情が丁寧に描かれ、風景も美しく素敵な映画でし
さくら

さくらの感想・評価

3.3
去年『ピサロ』ってお芝居を見た。
35年前の初演時は主役ピサロ山崎務、まだ無名の渡辺謙が大抜擢で相手役のインカ帝王だったらしい。
時は流れ、タイトルロールのピサロを渡辺謙が演じた。
その時は渡辺謙、感慨深いだろうな、としか思わなかったのに、これが女性だとなんと残酷に感じるものなのか。

ただ、私個人は人目に晒される訳じゃないし、年を取るって楽になることも多いから、それ程辛くはないとは思っているけれど(まあ、鏡見て愕然とかはあるけどさ)『年齢なんてただの数字』なんてよく聞く台詞、上っ面の言葉だとも思う。  

ジュリエット・ビノシュってなんかモッサリしているから、キャスティングミスな気がして、もしこの役を演じたのがエマニュエル・ベアールだったら?とか思いながら観ていました。
まあ、若さなんかに固執していないから出演できたんでしょうけどね。
エピローグにあったシーンみたいに、クロエ・モレッツとジュリエット・ビノシュの確執みたいなのがバンバン出て、そこから観ているこちらが感じ取る作品かと思っていた。
その辺りはクリスティン・スチュワートとの絡みや二人の本の読み合わせシーンだったんだろうけど、クリスティンが真っ当過ぎて、観ていて、あるあるとか、痛いなとかが足りくってちょっと肩透かしだったかな。
みお

みおの感想・評価

3.3
ジュリエットビノシュ見たさに。
クリステンとクロエちゃんもほんとに演技うますぎる。
miyuki

miyukiの感想・評価

-
演技とは…を学べる作品。
人気女優マリアのマネージャーをするヴァレンティーヌ。ある日、自信のデビューのきっかけになった「マローヤのヘビ」の授賞式に向かうが途中で恩師である監督ヴィルヘルムが心臓発作で亡くなったと連絡が入る。追悼式に行くと昔いじめられたヘンリクと再会。そんなある日、今話題の監督クラウスからマローヤのヘビのリメイクの撮影オファーが来た。当時18歳だったマリアはシグリッド役だったが今は40歳でヘレナ役のオファーだった。マリアは初め断るが周りの説得で受けることに。
なんかどっかで争われてるようなことを言ってたな。設定が真剣な映画だけが芸術的な映画じゃない。自分もそう思う。スーパーパワーの映画だろうと、農場とかを舞台にした映画だろうと、映画だ。
若さの特権にしがみつく、本人にはそのつもりはないのかもしれない。自分もなんだか考えさせられた。
ntm723

ntm723の感想・評価

3.4
かつて自分を有名にした舞台のリメイク版に中年役で出演することになった大女優が、若手人気女優との共演に葛藤する。
プライドの高い大女優のねちねちを見せられても正直なところあまり興味が湧かない。
ジュリエット・ビノシュだからまぁなんとか。
奇しくもマネージャーを演じた若手のクリステン・スチュワートが大絶賛される現実。
振り回され続けたマネージャーが見切りをつけるシチュエーションがなかなかにダメージ大で、やるやんと思った。
前半の方が見所なんかもしれんけど、後半の方がスピード感があって面白かった。
m

mの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます


勝手にレオスカラックス時代のビノシュと重ねながらいちいち観てしまった。
ビノシュ(&他の助演女優二人)だから最後まで持ったという感じの作品。

煙草と酒のみまくってるっていう相変わらずのフランスな感じのスタイルは好きだけど、
あまりにもスマホだとか、ダサい服(ユニクロのウルトラダウンみたいな)だとか、現代的な要素が多すぎて、芸術のげの字もない。美術も無い。

最初から最後までずーっと携帯を触る人物たち。電話とかテクストとか打ってるシーンが多すぎて、もう嫌になってくる。

ビノシュがそういう現代文明と離れてる設定で描かれてるけど、普通にiPad持ってるし電話ばっかりしてるし、全然現代文明におるやないかいってツッコミ。
茨木のりこ(FAXや電話を持たなかった詩人)読んでたから余計に。

現代文明への批判的台詞が出てくるが、結局は作品的に何がしたかったのかわからない。
どっぷり現代に浸かった作品が、SNSの批判とか、スイスの自然の良さとか語っても全く説得力も美しさも無い。

唯一マローやの蛇の昔の映像は美しいと思ったけど、現代の美術センスのない部屋で女優三人がそれを観てる画になった途端に美しさも崩壊。

カラックスが切り取ったビノシュの美しさと、今作品の俗的な役者とが本当に同一人物なのかと時の流れにビックリ。(ビノシュ自体は相変わらず美しいのだが)
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