このレビューはネタバレを含みます
父と母は毎朝忙しく、8歳の少女ソウォンはある雨の日皆よりも遅れて登校する事に。
母の言いつけを守って裏通りは避けたものの、学校を前にして怪しげな男に声を掛けられ、戸惑っている内に連れ去られ暴行を受け…
このレビューはネタバレを含みます
被害に遭ったソウォン本人の心の傷だけじゃなくて、家族がどう向き合って、どう支え続けるかも描かれていた。特にお父さんの姿が忘れられない。
完全には元に戻らなくても、一緒に生きていく。という覚悟がすご…
皆さんが投稿しているこの映画のレビューが概ね同じ方向で、まとまりを帯びている。ここまでまとまっているのは珍しいかも知れない。
だから、それ以上を付け加えることはないけれど…
家族や周囲の愛に支えら…
2008年に発生したチョ・ドゥスン事件(当初はナヨン事件と呼ばれた)を基にしたソ・ジェウォンの小説が原作。ある雨の朝、八歳の少女ソウォンは通学中に性的暴行を受け、瀕死の状態で発見される。生涯人工肛門…
>>続きを読む泣きました。
何の罪もない女の子とその家族が、性犯罪者の中年男性のせいで、一生消えない傷を負い、
本人や家族がそこから立ち直ろうと一生懸命に頑張っていること、周囲の人が色んな形で助けてあげていること…
2025.12.02
ソウォンを元気づけようとする家族や周りの人達の涙ぐましい努力や優しさ、その感動と… 犯人に対する怒り、そして判決に対する不満と苛立ち… その狭間で観ていて苦しくなり何度も涙…
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