ぼくたちは見た ―ガザ・サムニ家の子どもたち―の作品情報・感想・評価

ぼくたちは見た ―ガザ・サムニ家の子どもたち―2011年製作の映画)

What We Saw: Gaza, the Children of Samuni Family

製作国:

上映時間:89分

4.3

あらすじ

『ぼくたちは見た ―ガザ・サムニ家の子どもたち―』に投稿された感想・評価

「ザ・ウォーク~少女アマル、8000キロの旅~」が徹底してフィクションの眼差しで現実を告発しようとするのであれば、こちらはむしろ徹底して現実を切り取ることに専心している。

それは当事者の声であり、…

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suzu
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難民映画祭
イスラエルは最近こうなったのではなく昔からガザの人をずっと虐殺していたんだよな 社会が我々が目を閉ざしてきただけ
ガザの人々のどれだけが殺され、残された人々のどれだけがどんな深刻な(身体…

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4.7
難民映画祭2024
5.0

国連UNHCR主催の「難民映画祭」にてオンライン視聴。

2008年、イスラエル軍の侵攻により親兄弟を失ったパレスチナの子供たちを追うドキュメンタリー。

3歳の子供が、自分の家族がどのように殺され…

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4.5

「私はイスラエル兵にとって良くないことをし続ける。信仰や教育で抵抗することができる」というゼイナブちゃんの言葉。
序盤の「アラブ人にとって悪いことはイスラエル人にとって良いこと」というイスラエル軍の…

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「強い信仰をもち祈ることは武器で抵抗するより強いことよ」

この子どもたちはその後生き延びているのだろうか。

今のジェノサイドではどうなっているのだろうか。

イスラエル侵攻の渦中にあるガザの農村。そこに住むサムニ家の子どもたちのインタビューを中心に、ガザの現状を具に撮影したドキュメンタリー映画。イスラエル兵により惨殺されたパレスチナの人々、瓦礫の山、兵士…

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け
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子どもたちが見たものを、その場所を巡りながら話す。印象的なのはお絵描きワークショップ。保護者は語る。
「子どもが戦争のことを忘れられるように、と言うけれど、忘れられるはずがない」
楽しいものを描いて…

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