このレビューはネタバレを含みます
しんど
あの壁はオマールの壁なのであった。
模範的というかなんというか、、、というのが感想(女神は二度微笑むも同じような感想だった覚えがある)
「猿の捕まえ方〜」は後でかかってくるか作品全体を表すか…
パレスチナの、パレスチナの人々による、パレスチナの若者たちの物語。
分離壁やイスラエルの秘密警察など、社会的メッセージとは不可分の映画ではあるのですが、
あくまでオマールと、恋人ナディア、そして、…
今年110本目、今月20本目の鑑賞
パレスチナ映画ですね
政治的背景が分かっていないと理解するのが困難な映画でした
私自身は内容に辛うじてついていけるといった感じでしたので、もっと理解している方は…
オマール…いい奴すぎるよ…
彼を取り巻く壁たちはやすやす乗り越えられるほど低くなく、やっとてっぺんに着いた頃には後の祭り。
スクリーン越しにパレスチナ自治区の生活を知る。
ラストからの無音のエンドロ…