江口対本木、綾野対本木の対峙、どちらもよかった。綾野君は狂気的な役が似合うなあ!
沈黙する群衆という言葉が印象的。わたしも確かにその一人なのだ。
映画自体は作り物でありファンタジーだけど、原発に纏…
テーマも内容も骨太で想像の何倍も見応えがあった。
ただ、あんなに人を殺すことをためらわない綾野剛が、刑事ではなく自分の指を切ったり、突っ込みどころはあったね。
ビッグBは燃料切れでも真下には落ち…
江口洋介が銃をうばって撃ち返そうとするとことかアクションシーンにいろいろ辻褄合わなかったりそれはちょっとやりすぎ…っていう不自然な点が目立ったので残念
それでも原発とか放射能いじめなどメッセージ性…
本木くんの演技すごかった‥‥。
結末も個人的には好みです。
その訴えは大きな力によってかき消され、世に出ることはないっととこまで含めて。
大事なのはどう運用するか、どう備えるかということなのかも…
盛り上がりのピークがよく分からない。
子供を助ける辺りで随分早いピークで大丈夫か?と思ったが、その後高低差なくぬるぬると進む感じ。
最後、子供が成長したところも出てくるが、ない方が終わり方としてはま…
原発にヘリを落とすと脅迫して、日本のすべての原発を停めさせようとする話。
途中まではハラハラしながら見ていたけど、中盤であのリポビタンDのCMばりの奇跡的な救出劇を見せられたら、あーこれは全部ご都合…
原作が20年前のものと知りびっくり!
前半、息子を助けるまでの話で一本の映画を観たかのような充実感でした。手に汗を握って観た映画はかなり久々です。
そこから終盤にかけても展開が気になって、2時間があ…
講談社