岸辺の旅の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『岸辺の旅』に投稿された感想・評価

David
4.0

個人的に好きだった。幽霊をそこにいる存在として映してしまえば最早生きている者との区別もつかない。境界の曖昧さが主人公の気持ちの整理に呼応するとともに、ロードムービーとしての各地での心の交歓に自由に活…

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26-246
U-NEXT
浅野忠信の登場シーン、足がみえないのとうすらぼんやりした立ち姿で完全に幽霊。そこから紡ぎ出される黒沢清でしか撮り得ない幽玄と情愛の世界。目が覚めたら廃屋で、ばらばらと切り…

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黒沢清監督作品。ストーリーやメッセージ性としてはかなり異質で不思議な物語ではあると思いますが、個人的には今までの黒沢清で一番フラットに観れるような作品でしたね。

というのも結局死後の世界は全てが無…

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窩兒
3.6
新聞配達のところがいい。絢爛で歪で、死を常に予感しつつ見なければいけない緊張をたたえた画面。

花は性器であり、生の象徴でもあった。

深津絵里と浅野忠信の演技の違いが観ていてとても楽しい
真面目に演技に挑む深津絵里に対し、どこかふざけた調子の浅野忠信
この夫婦の対比により深津絵里は現世にしがみつくしかない普通の人間。
その一方で浅…

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3.5

黒沢清はジャンルフリーにやらない方がいい。カーテンが揺れる部屋に子供が一人でいればどこかへ攫われそうと思うし、卵を手に取れば割れそうと思うし、白玉を見れば喉に詰まりそうと思うし。そんなこと清はしない…

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お龍
-
あまりにも現実でない時間が長すぎて、どうでもいいと思えてしまう
唯一よかったのは蒼井優とのガチ喧嘩だけど、結局あれは現実のシーン
空想を経ての現実の変化を私は見たかった
4.0

良い。黒沢清の幽霊映画なんだけど怖いというより切ない方向性。地に足のついた演出でありながらファンタジックでアピチャッポン作品なんかも想起。
それでいて幽霊ないしあの世の描き方そのものはいかにもな黒沢…

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さ
-
重みのある幽霊がいなくなることの喪失感
光と境界、窓とカーテン、布団、食事、印象的なものがたくさん
3.8
不思議な感覚 死者と現世の融合をうまく描いていてわかりやすいし、没入できる

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