岸辺の旅の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『岸辺の旅』に投稿された感想・評価

生と死は全くの別のものではなくてもっとグラデーションになってるのかな

優介は2回村人に話をしますよね。

1回目は光の粒子の話。
光の粒は無。だから山も川も宇宙も人間も無の組み合わせって話。
この話だと人生ってすごく虚しく思える。

2回目は宇宙の長さの話。
果てしな…

>>続きを読む
3.5

今、見終わりました
ファンタジー ですね
深津絵里さんはどおしてこんなに天使なのか?
蒼井優さんとのバチバチのワンシーンだけがリアルっぽかったかな
引っ叩けばよかったのに!

イマイチ方向性がわから…

>>続きを読む
清のヒューマンドラマって刺激が少ない分めちゃくちゃ集中力を必要とするけど毎回しっかり感動するから好き。
奥行きと光が印象的。
中盤、娘のピアノのシーンが鳥肌もの。一直線の動線による奥行きの美しさ。
授業のシーン、浅野忠信も生徒達もいいぞー。
物語は難しい。

「それは言えなかった「さようなら」を伝える旅路」というコピーが全てだと感じた。
死を受け入れる時間をもう一度くれることがどれだけ残された者にとって大きいのか。

特徴的で意味深なライティングやカット…

>>続きを読む

鎌倉市川喜多映画記念館にて。
公開時に劇場で観て以来スクリーンで見た。
劇場で見ると本作がシネスコで撮られているという
事実が改めてよくわかる。
生者と死者のロードムービーということもあって
画面内…

>>続きを読む
4.3

生霊が人間の様に違和感無く暮らしている港町の岸辺の旅。
この手の作品で黒沢清の死生観を観るのは斬新だった。

糟糠の妻でありながらもどこか切ない雰囲気を醸し出す深津絵里の存在感は唯一無二だしあまりに…

>>続きを読む
黒沢清にしてはめずらしい
ホラーでもないサスペンスでもない話。
ただ幽霊が出てくるとか
生と死の境目?を旅する
不思議な映画。
もっと純愛な話を期待してたので
ガッカリというかまあこの監督さんだしね。
nari
3.8
自分の見ている世界が確かなものだとは断言できないので、、とてもあたたかい作品でした。でも監督は女に何か求めすぎだよ!

あなたにおすすめの記事